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【ランニング】レッドブル400に向けて、普段やらない”ランニング”を、早速、始めました。

こんにちは。Dice Trainingです。
岩手県でトレーニング指導を生業にしています。
アメリカ留学中にNSCA CSCSを取得。
留学中のインターンシップも含めると、
トレーニング指導に携わって20年以上になります。

前回、お話ししたように、
今年の5月に開催される
レッドブル400にエントリーしました。

ジャンプ台を400m、駆け上がる。
制限時間は15分以内。
決勝レースに進むためには、
最低基準タイムの10分を
下回っていないといけない。
(速い人は4分台でゴールするらしいです。。。)
タイム順で決勝進出になりますが、
やはり最低基準となっている10分は切りたいな。。。

特に今回のイベントは、
”脚力”はもちろんですが、
筋持久力や全身持久力も求められます。

定期的にウェイトトレーニングは行っています。
一般の方よりは、脚力自体はあるのかなと。
でも、
”10分以上、連続して動く”
といったトレーニングは行なっていない。。。
ウェイトトレーイングは
インターバルを設定しますし、
ランニング系は一切やっていない現状です。

ということで、早速、ランニング系の
トレーニングを開始です。
いきなり400mの全力疾走や、
急斜面を駆け上がる練習は
100%怪我します。。。

なので、普通にジョギングから。。。
イベントまで約3ヶ月ありますからね。
体力面のベースアップで、1ヶ月程度。
スピード強化のインターバル系を1ヶ月程度。
そして、実践を想定してヒルクライムのような練習も1ヶ月程度。
と段階を追って進めていきたいと思います。

今は、本当に導入ですから、
週1〜2回のジョグで始めます。
(距離よりも15分という時間を意識)
おそらく、今は、1kmあたり5〜6分
というペースかなと思います。
(本当にゆっくりですね。。。)
これを徐々にペースアップです。

あと、短時間でできるHIITも
ちょっとずつ取り組んでいく予定。
こちらも週1回程度です。

ダイエットで注目されたHIITですが、
元々は、立命館大学の田畑教授が、
スピードスケート選手の能力向上
のために発表したトレーニングプロトコル。
短時間で完結するのに、
心肺機能や持久系能力向上
が見込めるというものです。
正直、かなりしんどい。。。。
でも、やらない理由はないですね。

どんな練習がいいのか、
正直、悩んでますが、
上記の”3ヶ月計画”をベースに
進めていきたいと思ってます。
(ポイントはインターバル走かなと。
 ある意味、高強度インターバルトレーニング。
 先行研究などをベースに
 セットを組んでみたいと思ってます。)

陸上競技の経験は体育の授業程度。
とはいえ、なんとなくですが、
”400mを走る”はイメージができます。
でも、平均斜度30°以上を駆け上がるのは。。。
(”滑り降りる”は学生の頃、
 めちゃめちゃやってましたが。。。)
全く想像ができませんね。。。

でも、自分の体で実証実験です。
5月にはどのくらい走れるようになっているのか。
楽しみながら取り組んでいきたいと思います。

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