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運動して仕事効率アップ!

こんにちは。Dice Trainingです。
岩手県でトレーニング指導を生業にしています。
アメリカ留学中にNSCA CSCSを取得。
留学中のインターンシップも含めると、
トレーニング指導に携わって20年以上になります。

先日、ネットで目にした記事。

記事内の小見出しには、
「運動不足の人は高所得国で低所得国の2倍に」
なかなか刺激的なタイトルです。。。

内容は、ざっくり言えば、
「身体活動が仕事のパフォーマンスにつながる。」
というもの。

運動をすることで、

①質の高い睡眠。
身体活動を行うと、良質な睡眠が後押しされる。
その結果、肉体と脳に恩恵がもたらされる。

②活力
エネルギーと活気を増大させる情緒的資源を得られる。

③課題への集中
情報処理能力、注意力、集中力を高める認知的資源が得られる。

ということに。
(また、特に仕事に関する自己効力感
 =自己評価が高い人ほど、
 体活動を行うと、睡眠の質を向上させ、
 課題への集中力を高める効果を増幅させるそうです。)
だから、
「翌日の仕事のパフォーマンスと健康が改善される。」
とのこと。

だから、
”たとえ短い時間でも運動習慣を作るろうよ”
ということです。

そして、運動習慣を作るためには、
その時の気分=モチベーションではなく。
”自律的動機付けを持つ”ことが大切。
言い換えると、
”自分が取る行動=自分自身の主体的な決定”
と感じられることになります。

つまり、
”自分はこれがしたい!!”
と思うことが大切。
もっと簡単に言えば、
「楽しい!」
と思うことから取り掛かる。
「ジムに行ってトレーニング」
よりは、
「レクレーション的要素が高いもの」
でもO.K.
自分が興味を持っている身体活動から始めてみましょう。

軽運動が
・健康にメリットあり
・精神にメリットあり
・脳にメリットあり
みたいな記事は、頻繁に目にします。

それだけ、大切なことということであり、
それだけ、世の中はできていないということなのかなと。

フィットネスが定着して欲しい。
そうすれば、今回の記事のタイトルじゃありませんが、
所得が2倍になるかもしれないし。

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