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高校生アスリート。新シーズンに向けた期間なんですが。。。

こんにちは。Dice Trainingです。
岩手県でトレーニング指導を生業にしてます。
アメリカ留学中にNSCA CSCSを取得。
留学中のインターンシップも含めると、
トレーニング指導に携わって20年以上になります。

3月です。。。
年度末、ほんとに過ぎるのが早い。
”1月は行く、2月は逃げる、3月は去る”
と昔からよく言われます。
体感的に、まさにこの通りです。。。

しかし、この年度末は、
高校生アスリートには重要な時期。

夏のインターハイの県予選が、
多くのスポーツで、
6月〜7月にかけて行われます。
そう考えると、1〜3月は、
・がっちり強度の強いフィジカルトレーニングができる
・新たな施策を試すことができる
・本格的な実践経験が始める(長期休み中の遠征等)
と、インターハイ予選へピークを持っていくために
とても重要な期間になります。

学校行事でも同様。
必ず期末考査があります。
しっかり点数を取って
成績をあげておくことも大切。
シーズン中は、どうしても勉強時間が
限られる場合もありますからね。

それなのに感染症の拡大ですよ。。。
岩手県は蔓延防止措置の対象ではありませんが、
県独自の宣言を出し、部活動に制限がかかっています。
(練習時間の短縮や対外試合の自粛です。)

岩手県は毎日、感染数等の情報発信しています。

画像1昨日の場合だと、
3月2日(木) 新規感染者数:319件
直近1週間 新規感染者数(対人口10万人あたり) 187.8人

47都道府県の中では少ない方になるのかなと。
NHKの特設サイト↓

しかし、他県と同様に、
毎日の新規感染者数は高止まり。
若い世代⇨10歳未満、10代
の感染者数が増えているのも事実です。

学級閉鎖、学年閉鎖、休校など、
ちらほらと耳にします。
どこかが落ち着いたと思ったら、
次は違う学校でみたいな感じで、
連鎖しているようです。

兄弟姉妹がいるご家庭だと、
家庭内感染して、それがまた違う学校で。
みたいな感じでしょうか。

休校になってしまえば、
陽性者や濃厚接触者ではなくても、
行政や保健所の判断等もありあますが、
生徒たちは7〜10日間は活動自粛。。。。
高校生アスリートにはこれが痛い。。。。
通常練習ができないのは、
冒頭でも書いたように、
この時期には大きなマイナスです。。。

全国的に見ると、
ピークアウトに向かっている??
個人的には、3回目のワクチン接種が行き渡るまで
こんな感じで続くのかなと思ってます。

岩手県でも2回目のワクチン接種から、
6ヶ月を経過した方から3回目接種を進めています。
11歳以下の子供たちに対しても、
ワクチン接種できる体制になっています。

僕が住んでいる自治体だと、
2回目ワクチンの接種率:91.2%
3回目ワクチンの接種率:14.2%
(高齢者で約30%)
※2月25日の数字です。
となってます。

3回目接種率が60〜70%くらいまで行けば、
また落ち着いた感じになるのかな。。。。
感染者数などのせいで、
岩手県内は、人の動きがとても鈍化してる感じです。
飲食をはじめとしたサービス業は、
ほんとしんどいです。
(これは、僕の仕事も同様です。。。)

ちなみに僕にはまだ接種券が届いていません。
ワクチン2回目から6ヶ月経過に当たるのが4月。
今月中に接種券が届くのかなと思ってます。
(妻は早かったので、もう手元に来てます。
 年度末は、仕事が忙しいということで、
 4月に接種すると言っています。)

ワクチン接種に関しては、
さまざまな意見があると思います。
ただ、僕個人は接種すべきと考えています。
早く打ちたい派ですね。

これとは別に、
子供達にワクチン接種させるのかどうか。
小学生の子供が2人います。
本人たちの意思と妻の意向。
相談しないといけませんね。

ワクチンと経口薬と
いろいろと対策は見えている。
ただ、実際に行き渡るにはまだ時間がかかる。
結局、コロナは消えないです。
気をつけながら行動するのが続きそう。。。。

プロ野球はオープン戦のニュース。
Jリーグは開幕のニュース。
日本のスポーツシーズンが始まった感じ。
学生スポーツも、通常運行していけばいいなと思います。


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