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「代替肉」は日本で流行ってるの?岩手だと実感できない。。。

こんにちは。Dice Trainingです。
岩手県でトレーニング指導を生業にしてます。
アメリカ留学中にNSCA CSCSを取得。
留学中のインターンシップも含めると、
トレーニング指導に携わって20年以上になります。

パーソナルトレーニングの際に、
お客様とヴィーガンの話に。
そこから、代替肉の話になりました。
”あまり岩手じゃ見ないよね。”
と。
以前から、ネットニュースや
動画サイトで気になっていたので、
代替肉のことについて少し書きます。

海外では流行ってるみたい。。。

健康志向が強く、菜食主義者が多い欧米では
結構、流行ってるみたいです。
(菜食主義者は、どこまで動物性食品を
 排除するのかで細分化されます。
 ベジタリアンやヴィーガンなど。)

有名どころだと、
”ビヨンド・ミート”
”インポッシブル・フーズ”

社歴の浅いスタートアップ企業が注目され、
まさに大きく成長しています。
(投資関係のYouTubeチャンネルでも
 取り上げられていました。)

まとめてくれている記事もあります。
参考になります。↓

専門店だけでなく、
大手のファストフードチェーンとコラボして、
商品提供もしている。
手軽に代替肉を使用した商品を
選べる環境になっています。

代替肉は健康志向の商品というだけでなく、
成長産業(投資対象)としても注目されいます。

また、環境保護の観点からも注目されています。
畜産は、
・動物を育てるコスト
・餌(飼料)となる植物の消費
・育てている動物が排出するガス
(二酸化炭素やメタンガス)
などが発生するということで、
引いては、地球温暖化につながるという報告も結構昔からある。
だから食肉は減らし、代替食事に活用をという主張もあります。

日本でも昔から製品はある。

日本にも大豆を加工した商品は昔からありますよね。
その技術を使って、
”大豆ミート”
みたいな製品は昔からあると思います。
今だと、結構、スーパーの一角で見つけられる。
ただ、ちょっと海外の代替肉製品とは、
毛色が違うみたいな印象です。

海外製品は、
「原材料は違うけど、”肉”です!」

みたいなアピール。
一方、昔からの日本製品は、
「大豆を使った製品です!」

と別物ですというアピールなのかなと。
”豆腐ハンバーグ”とかって、
そんな感じじゃないですか?

ただ、海外の動向もあり、
日本でも、本格的に代替肉を取り扱う会社さんもあるよう。
まとめたサイトがありました。

岩手だとあまりピンとこない。。。

地方に住んでいると、
こういう情報に触れることはできるけど、
リアルに生活の中で遭遇することがないので、
ピンとこないです。。。。
実際に製品を目にしたり、
手に取ったりという機会がないです。

地方だと、菜食主義の方の母数が少ないのかなと。
そのため、菜食主義の方向けの
菜食主義向けのレストランや、
製品などを目にする機会がない
です。
(僕が知らないだけかもしれませんが。。。)

また、僕個人も今まで菜食主義者の方に
会ったことがありません。
なので全然、イメージがわかない。

ただ食のことは、ダイエットにつながる部分であるので
この辺はもっとアンテナを張らないといけないかなと思ってます。

今後はもっと広まっていくかな。。。

まだまだ、日本での認知・シェアは低いと思う代替肉。
でも、個人的に代替肉は日本の都市部から、
そして地方でも広まってくるだろうなと思ってます。

製品自体に改良を重ね、
海外製品は、ほんとに肉の感じをどんどん出している。
栄養素に関しても、植物性の食品を活用して、
アミノ酸やミネラル類を添加しているようです。
そこに環境問題もアピール材料にしていますからね。

ただ、日本人は、こういった加工食品に懐疑的。
安全性を求めますからね。
海外で認可がおりた商品でも、
日本でNGとかありえます。
おりたとしても、消費者が実際に購入するかはまた別問題です。

時間がかかるけど、広まっていく。
そんなふうに思ってます。

ちょっと個人的に手に取れる商品は試してみたいと思います。



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