【MRI結果】神経痛とともに生きていきます。

こんにちは。Dice Trainingです。
岩手県でトレーニング指導を生業にしてます。
アメリカ留学中にNSCA CSCSを取得。
留学中のインターンシップも含めると、
トレーニング指導に携わって20年以上になります。

朝一にMRI。
今日は事前予約済みだったので、
思いのほか順調に。
撮影後、待たずに診断へ。

診断

「頚椎症性神経根症」
MRIではっきりと確認が取れたとのこと。
先生から言われたのは
・今回の症状（左側）は頸椎の６−７番の変形で神経を圧迫している。
・実は、頸椎４−５番も、ちょっとやばい。（これは症状が出ていない右側）
とのことでした。
いつ右側に症状が出てもおかしくないとのことです。。。。

僕の首はボロボロなんでしょうか。。。。

治療方法

いわゆる保存療法と薬の処方です。
前回の処方薬にプラスして神経痛に対する薬を処方。
リリカと言われるものですね。

ネットなどで見ても、まず、一般的な対応です。
リリカ７５mgで１週間、様子をみようとのこと。
これで症状が軽減されるなら、
当面は薬の処方のみです。
姿勢の変化で、痛みや痺れが出るのはまだいいんです。
自分で姿勢やポジションを意識すればいいので。
ただ、常に左人差し指と左中指が
”軽く麻痺してるような感覚”
（神経鈍麻というらしいですね。）
がとても嫌です。

先生のお話だと、
頚椎症性神経根症で外科的手術をする人は、
２０人に１人くらいの割合。

感覚的に納得です。
よほどの影響がない限りは、
無理に手術には持っていかないですよね。

個人的な疑問

日本整形外科学会のHPによると、
頚椎症性神経根症は、

加齢変化による頚椎症（椎間板の膨隆・骨のとげの形成）の変化によって、脊髄からわかれて上肢へゆく「神経根」が圧迫されたり刺激されたりして起こります。

とあります。
確かにMRIの画像もその通り。
歳をとれば劣化する。
これはしょうがない。
ただ、前日まで普通だったのに、
朝起きていきなり痺れや痛みが。。。。。
一体、何きっかけでそうなったんでしょう。。。。
まあ、なったものはしょうがないので、
きちんと薬を飲んで、
痛み（というか神経鈍麻）が軽減するのを期待します。

トレーニングは悩む。。。。

もちろん、症状が治るまでは安静にと考えています。
そこからは、できるものから。
頸椎症の改善ストレッチやリハビリトレーニングなど、
動画やブログなどで公開されてますよね。
参考にしながら、痛みがないものを少しずつやっていきます。
この辺のことは、今後も記事で書いていきます。
自分の記録、そして、頸椎症をお持ちの方達と共有したいので。

とりあえずは、
処方された薬をきちんとのでいきます。
今回処方されたリリカは、
ちょっと眠気などを起こしやすいとのことなので、
そこだけ気をつけながら。