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大学生のうちにやっておくべきことは?

Q:大学生活のうちにやっておくべきことを考えているんですが、なかなか分かりません。本とかも読んだりするのですが、実際に何が今後の自分の将来において必要になるんでしょうか?


という質問を頂きましたので、今日はBEST3という形で独断と偏見にはなりますが、回答させて頂きたいと思います。
実際の経験に基づいてもありますが、NPOをしながらヒアリングした学生や社会人のリアルな体験談を聞いたものも参考にしています。


3位 語学

特に文系の人は理系の専門知識にあたるものになるので
やっておいて損はないと思います。
海外で働こうとする場合、「資格証明」がかなり重要になってきます。
私も韓国で働こうとした時には、「検定試験」の結果を求められました。
日本で働こうとした外国人の友人も「JLPT(日本語能力検定)」の級を
聞かれたと言っていました。

英語圏であれば、TOEICやTOFELの点数が実は日本ではいらないと言われる
こともあるが、海外で働く上では非常に重要になってくる。
これがないと、いくら出来ると言っても証明にならないそう。

また海外で働く場合、コミュニケーションももちろん重要ですが
リーディングも非常に重要だと思います。
「話す<読み書き」の方が意外と重視される企業が多いです。
話すのは住んでいればある程度できるが、正確な文法表現だったりは
訓練が必要になるため、読み書きは働く上では大事です。



第2位 運動

高校まで部活を必死にやっていた人もしなくなるのが、運動。
大学に入って太ったとか、運動しなくなったなどする人が続出。
サークルに入ってもそこまで動かないものも多いです笑

意識的に運動する習慣をつけておかないと
社会人になってからはもっとしなくなります。
5分でもいいので動く習慣をつけておくのをオススメします。

個人的には
・運動するしかない環境に身を置く。
・一緒に運動する仲間を作る

ことが手っ取り早いかなと思います^^



第1位 コミュニケーション

やはり、どこの会社に言っても求められるのがこれです。
会社でなくても必要スキルになるのですが。
会社は人と人とで成り立っているので、このスキルなしには
仕事は難しいと思います。

大学生活時代にぜひオススメなのが、自分の価値観の違う人と
たくさん会うことです。


大学は自分の視野を広げることの出来る最高のチャンスです。
都内の大学であれば、全国から人が集まってきます。
場所によっては世界からも。自分とは違う価値観で生きてきた人が
あふれています。そういう人と触れ合うことで、今までに自分になかったことを学ぶことが出来るし、考え方の幅が広がります。

コミュニケーションを鍛える一番の方法は間違いなく
多様性を受けいれ、たくさんの人と話すことだなと思います。



4月に入り、授業が始まってきた学生さんも多いかと思います。
そういう時にこそ、忘れてはいけないのが

「自分が何のために大学に入ったのか」

特に一般受験で苦労して入った人は、大学を転換点にして
多くのものを得られる時間になってほしいですー^^

もう桜が散り始めているーーーーー。。
時の流れが早すぎる。。



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