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「知っている」と「分かる」の違い


一緒に住んでいる韓国の友人に



「演習と練習は何が違うの?」


とふと聞かれ、思わずうーんと悩んでしまいました。
ネットで調べてみると、、

演習と練習はどちらも目標があり、それを達成させるために行うものである。だが、その達成のために行う方法がが違う。

演習はひたすら教科書や論文を読み問題を解いていったり、実験を行ったりして目標に向かって進むもの。

だが、練習は物を読んだり実験したりということは含まず、とにかく身体を動かして体に覚えさせることである。そのため練習は、スポーツ、音楽、調理などに使われ、演習は学問などで使われる言葉という違いがある。

とあり、なるほどと勉強になりました。


この何気ない出来事の中に、今日自分がぶつかった限界の答えが
あるとは思いも寄りませんでしたww



今日、仕事をする中で見積を作る中で
ちょっと難解な部分があり
明らかに分かっていない部分があるということが判明しました。
盲点だったのですが、かなり前に話には聞いており、上司から
説明を受けたことはあったのですが、実際にその部分に直面した時に
ワードは知っていても、使うことが出来ず、結果的に
上司の助けにより解決はしたのですが
かなり時間がかかってしまいました。


仕事をする中でこの
『何となく知っている&分かっているつもり』
は本当に怖いなと身を持って、体験しました。。。


先ほどの「練習」「演習」に関しても
確かに知っているんですが、正確に分かっていない。
だから、応用が効かないんだなと思いました。
まぁ、確かに知っていたら良いレベルなんですが
仕事においてはそれが命取りになる場面があります。
特に見積もりを作る時。一つのミスで、自分にも会社にも
損を与えることが出来るので、見積もりは営業の腕の見せ所でありつつ
逆に自分の首を絞める可能性を秘めています。


今の会社に入って、半年。
かなり専門性が求められる業界なので
正確な知識と理解が求められます。
今までの自分の何となくやってきたことや
こんなもんでいいだろう~。というのが通用しない世界です。


これは自分の矛盾を直すチャンスと考え
がさつで、大雑把なDICE-Kから
「正確に」「細密に」を増し加えていきたいなと思いました。
一つ一つを知っている段階から、ちゃんと分かっている段階に
まずは上げることから初めて。
それをちゃんと次に教えていけるように。


明日、会社行って
今までの復習をしようかなと思います^^
絶対に新たな発見がありそう。
自分の弱点と向き合って、もっと会社に貢献出来るように
なりたいなーと。
でも台風には気をつけないと。。

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