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カナダPR申請日記①

これはカナダのPR(永住権)取得に向けたただの日記である。
申請日記と言いつつ、まだ申請する段階にも至っていない。
「どうしたらいいのか全く分からない。」それが今の心境。

混乱の嵐

留学生でいることと、生活者になることの勝手が違いすぎる。当たり前だけど。
受け入れる国も、誰でも簡単に受け入れるというわけではなく、もちろん変な人や経済的に自立出来てない人は欲していない。
「国にメリットをもたらしてくれる人」だということを証明しないといけない。それが外国人である自分にとって、いかに難しいことかを実感している。
難しすぎて、(そして英文に拒否反応が出てきてしまって)ちょっと泣いた。

PRを申請する手段としてはたくさん存在する

PR申請に向けて、情報収集を進めている。
カナダ国籍のパートナーがいるのでその点も考慮して調査しているが、それでもハードルが高いなあという印象。

visitorビザでPR取得を待つ

私のワーホリビザが2023年6月に切れるため、その後visitorビザで滞在する予定だったが、PR取得を待つ間は収入が得られないので多分却下。
また、visitorビザは最大で6ヶ月しか滞在できないので、その後のプランを考え直さなければならない。

ワークビザで滞在する

今働いている職場でワークビザを出してもらう。ただし、ビザを出してくれた職場で最低2年は働かないといけないのが引っかかるところ。
早め早めの行動を、と思い、とりあえずマネージャーに「ワークビザを検討している」ということだけは伝えた。

結婚してPRを待つ

例えば、今すぐ結婚したとしてもPRを取得出来るまでに約1年前後の時間がかかると言われている。(※これは要追加調査)
今すぐ申請しても2023年12月頃に取得出来ると仮定しても、ワーホリビザが切れた後働ける手段がないので、生活に苦しむ未来が見える…。

(PR申請後、PRが下りていなくても「Open Work Permit」という働けるビザを取得出来るのだが、その取得にも時間がかかるらしい…。)

学校に通う

最終手段として考えているが、再度学校に通って学生ビザで滞在する。これには学費もかかるし、現実的ではないのであんまり深く考えていない。

そして最近カナダの人材不足をカバーする目的で、学生の「週20時間以内」の就労義務が2023年12月末まで撤廃されると発表された
学校に通いながら20時間以上の就労は体力的にも勉学的にも保つのか?!という部分もあるが、少なくともいいニュースではある。
(日本でのWebディレクターという職歴を活かしてカナダで働きたいなあという気持ちは実はある。)

避けては通れない(さそう)な英語力を測るテスト

Express EntryというPRの申請方法があり、英語力証明のためにIELTSを受検しないといけないかもしれない。

実は今まで受検したことがなかったから知らなかったけど、受検料めっちゃ高い。正直「ええ〜」って思っちゃったよ、、、でも必要ならば受ける。

時間はあるようでないようである

今持っているワーホリビザが切れるまであと約8ヶ月、申請待機時間を考えると思ったより時間がないから焦っている。
その反面、上記で示したような「必要日数」は当てにならないらしいのでしっかり考えてから最適な手段を考えたい気持ちもある。

なんにせよ、全然調査時間が足りないからもっと調査が必要。情報はたくさんあった方が良いので、友人・知人に相談しつつ情報収集を続けよう…。