非エンジニアのコーディングの学び方(HTML)
フロントエンドのプログラミング言語である、HTML・CSS・Javascriptの学習をしています。
これまで、書籍やオンラインの学習コンテンツを使って習得にトライしましたが、なかなか身に付きませんでした。
しかし、Chat GPTを活用することで、大幅に学習効率が上がりました。
Chat GPTにコーディングしてもらい、そのコードを解説してもらうのです。
まず、Chat GPTにコーディングにしてもらう、ポイントは以下です。
Chat GPTが参照できるコードを提示する
デザインのワイヤーフレームを提示する
ドキュメントで要件を提示する
実際にChat GPTにコーディングを依頼する方法は、以下の記事を書きました。よろしければ、こちらも見て下さい。
できあがったコードに対して、理解できない点をひたすらにしつこく聞いていきます。
これに対して、Chat GPTからは以下のような回答が返ってきます。
クラス属性の基本的な性質を説明してくれました。
Google検索でも、「HTML クラス属性 半角スペース」と検索すれば、ヒットします。
しかし、初学者にとっては、この要素が「クラス属性」と呼ばれることもピンとこないケースもあると思います。
私もクラス属性という名前は知っていましたが、実際のコードの中でどの要素を指すのかぱっとはわからないという状態でした。
コードをインプットすると、「それがそもそもどういうものか」という前提となる知識から解説してくれるのがありがたいです。
次回以降は、CSSやJavascriptの学習についても、Chat GPTとのやり取りした内容を記事にしていく予定です。
余談ですが、落合陽一さんが「魔法の世紀」という本の中で以下のようなことを言っています。
ここでは、ウェブサイトにとどまらず、リアルな世界もプログラミングすることを念頭に置いています。
しかし、ポイントは、「技術の中身がブラックボックス化する中で、それを以下に活用して体験のデザインをし、具現化していけるか」に関するスキルが今後重要であることかと思います。
Chat GPTも仕組みはわからない魔法のような技術ですが、それを使って、技術を以下に活用するかを学ぶのは、非常に有用ではないかと考えています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?