恋愛小説が苦手です

  私は、恋愛小説が苦手です。
青春小説やミステリー小説、は読みますが、完全フィクションの恋愛小説は苦手なのです。

何故なのか考えてみた。

恋愛小説は、必ずと言っていいほど キュン とするシーンがあるはず。
私は多分それが受け入れられないんだと思う。
王道の壁ドンや顎クイなんて甘々なときめきはゾッとする。

マイナーなキュンはよく分かりませんが、「ヤンキーが優しい」だとかまぁ色々あるだろう。 女性の方にキュンとすることもあるかもしれない。漫画ではイラストで情景が見えるのですが、小説はそれが無いため全てが文字で説明されてしまう。

顎クイをした なんて説明文見たらちょっとナルシスト味が増すと言うか、言葉にすることによってこっちの受け取り方が変わってくるから、小っ恥ずかしくなってしまうのだと思う。
イメージとしては漫画を音読されてる感じに近いのかもしれない。

日本はオノマトペが多めだからこその恥ずかしさなのかもしれない。

まぁ、難しい言葉の言い回しを使ってくる恋愛小説とかなら、こういう擬音だけで済ませるなんてことないかもしれないから読めるかもしれない。

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