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楽しいって気持ちが生まれた。そして震災

朝っぱらから、気分がいい。
一粒で2度美味しい」と言うキャラメルのコマーシャルが、昭和の時代にあったけど、そんな気分です。

Noteを昨日から始めて、初めての朝を迎えた。
自分が、落とした一つ一つの文字が言葉になり、一つの投稿が生まれた。

わずかな呟きでもわずかな記録でも、私が生んだものだ。
一晩経った後に、もう一度、噛み締める喜び!嬉しい〜〜!

これだよね!自分が楽しまなきゃ~ワクワクしながら熱いか?冷たいか?
命がある限り、それが生きることだと思う。 

早朝、13年前の今日の東北大震災の事を思い出しながら、ネットを開けてみた。う〜ん。別段、だから?というか、特別感のある記事が見当たらない。

それは、私側の思いが薄れていたから? 
人は自分が求めているものを無意識に探しているわけだから
私が無関心になったってことなの?
決して、忘れているわけではないけど、人間は、それだけで生きてるわけじゃないし、私もあれから、目一杯色々ありすぎた。
それでも、今も生きているし、屋根付きの家で、ご飯も食べている。

今だに行方不明者の数だけ、目を通した。数を数えるだけ。。か。。
祈ることしか出来ないが、忘れたくない。

納得行かない!」

以前、若くして奥様を亡くしたご主人の強い口調で話された
この言葉がいまだに忘れられない。
私は、30代の後半だったけど未熟すぎて、その深い傷を感じ取ることもできなかった。そうそう、簡単にすぐに前に向かってなんて、進めない。

それぞれの時間軸があるんだと後から気がついた。

震災だって、もう、13年?まだ13年? クロノスとカイロス、
時間軸の捉え方は皆違う。あの津波と理不尽な出来事の当事者の方たちも、
今だに「納得できない」気持ちを持ち続けていやしないか。。

喪失の痛みは、消えない。
ただ少しずつ、向き合い方を変えるだけだ。


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