私たちは、自分のフィルターを通して世界を見ている

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自分の目の前に広がっている光景、世界。

自分の隣にいる人が、それを同じように見ているとは限らないんです。
いや…むしろ全く別のものを見ています。

どういうことかというと…
私たちは、自分のフィルターを通して、世界を見ているから👀

だから、全く同じものを見ているとしても、
自分と他人では別のものを見ているんですね😳

今日はDiamond Career Program１期の、グループ講座でした💎

グループ講座では…

自分が見ているものと、他人が見ているものは、違うんだよ。

私たちは、自分のフィルターを通して、
自分が見たいものを自分が見たいように見ているんだよ。

というお話をしました。

例えとして、風景画を見てもらったんです。

皆さんはこの絵の、どこに一番最初に注目しましたか？

真っ青な空？
１つだけ黄色い家？
白い家？
赤い花？

この絵だったらどうでしょうか？

橋？
手前の花？
黄色い家＿
歩いている人？

講座生皆さんに聞いてみたところ、
なんと見事に、全員が違う回答だったんです🤣！

1枚の風景画に対して、1人1人が注目しているところが違ったんです。

ということは、普段の私たちの目の前に広がっている現実に対しても、
1人1人が違うところにフォーカスをして、違う見方をしているということ😌

同じ目の前に広がる世界に対して、
どんなことを感じているのか、どんなことを考えているのか。

そこに正解・不正解や、優劣はないんです。
そして、誰一人、同じ人はいません。

それって、素晴らしいことだと思いませんか🙌？

自分の意見が合っているのか自信が持てない時、
自分が感じている感情がおかしいのではと思う時、
そんな疑問を感じられた経験は、誰にでもあると思います。

でも、そこには、正解・不正解も、優劣もないんです。
自分がどんな風に感じているのか、考えているのか、
それは自分だけのオリジナルで、
素敵なものなんですよ😉✨

でも一方で、気を付けなければならないこともあります。

私たちは、
自分が見たいものしか見ないし、自分が見たいようにしか見ていないんです。

あなたは普段、どんな自分のフィルターを通して、
目の前の現実を見ているでしょうか？

目の前の他人と関わっている時、
あなた自身の中にある自分のフィルターを通して、
その人のことを見ているんです👀

だから例えば、
「怠けている人はダメな人だ」という自分のフィルターがあったとすると、
目の前の怠けている人に対して「ダメな人」という風に見てしまうんですね。

自分のフィルターを無くすことはできないのですが、
「自分の中にあるフィルターを通して他人を見ている」
という事実を忘れずに、他者と向き合うことが大切です。

ありのままの自分・ありのままの他者を受け入れられるようになって、
自分らしい人生を送っていきましょう✨

自己価値UPキャリアカウンセラーりん
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