当たり前ができない生き方のコツ

イラスト:ムツナナツ

以前買って読んだ本に「発達障害サバイバルガイド」がある。 著者は借金玉という面白い名前の人。 サブタイトルには、あたりまえがやれない僕らがどうにか生きていくコツ47、とある。

この本の最初に「設備投資できない病」が紹介されていて面白かった。

へぇ、そういう人って本当にいるのかなぁ?

と、
僕は半信半疑である。


それは何かというと、洗濯機が家にあるかどうか、である。

洗濯機というのはそんなに高いものではない。
中古で2万円も出せば手に入る。
貧乏でも手に入れることは可能だ。

しかし、ある種の人たちはその2万円を出費せず、コインランドリーで数百円を払うか、あるいはクリーニング屋を使ってしまう、というのだ。

コインランドリーで一回500円で計算すると、3日に一度利用すると一カ月で5000円かかる。 4カ月で2万円、1年で6万円になる。 それは結構な出費になるだろう。 そう考えるとやはり洗濯機を買ったほうがいいだろう。

コストを計算して設備投資は大切。 そういうことが色々とこの本には書かれている。

それは寝やすいベッド、食器洗浄器、机と椅子などである。

人生をサバイバルするためにはある種の武器が必要だ。
そのために、今日も僕は本を読んでいる。
今日は斉藤孝さんの本だ。
(2023年6月13日に書きました)

イラスト:ムツナナツ

この場を訪れていただき、ありがとうございます。この記事は、つよぽんが2ヶ月前に記載したものにひろっちが追記しレイアウト編集したものをお届けています。

電化製品もそうだけど、何でも最新の物って常に開発されるもの。その時、新しいモデルでも半年後には型落ちしている。そういう事が気になるのかな?気になる(考える)視点が違うのかもしれない。
費用対効果を意識するって大切だね。そうすると、ひとつひとつ物を大切にする気持ちが増すだろうから壊れにくくなりそう。それに無駄遣いも減りそうだよ。その副次的効果に心のゆとりが出てくるんだろうね😃😊
当たり前ができない生き方のコツ。ふつーに全ての人に共通すると思う。


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