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既存製品・サービスが持っていない機能と感動を与えよう 3月4日 In Innovation, Emphasize the Big Idea イノベーションの現実化

おはようございます。

#3月4日 #辛酉 (かのと・とり) #友引 の土曜日です。
#In_Innovation , #Emphasize_the_Big_Idea (イノベーションでは、ビッグアイデアを重視する)
#イノベーションの現実化

このNOTEは、読むだけで世の中の課題を #ドラッカー #365の金言  を使って、解決できる、そんな知力を鍛える教育エンタメNOTEです。
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さて、

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では、今日のアクションポイントから。


今日のACTION POINT

#今もっているアイデアを3つあげてください
#事業に育てあげるうえで必要な情報と作業は何でしょうか
#それらのうち1つのものに実際に取り組んでください

本日のテキストは、1986年発刊の『 #マネジメント・フロンティア 』31章 #イノベーションのための経営  (319〜320ページ)より。

アイデアを意味あるものにするには何が必要でしょうか。

少なくとも、既存製品が持っていない、
1)機能面の革新
 と
2)新しい価値が感じられることの2つが必要でしょう。

ただ、それだけでは不十分。

 どんなビジネスを始めるにせよ、アイデアだけでは成功しない時代になっています。明確な目的と使命、存在理由が求められる時代です。

 例えば、英クラフトビール企業のブリュードッグ社は、世の人々を工業製品ではない、本当にうまいビールに夢中にさせる、という使命を掲げることで、経営者をはじめ全ての従業員に共通の目標に向かせ、その行動から生まれる商品やサービスが顧客の共感を呼び、顧客がファンになってくれます。

 もはや商品やサービスだけを欲しがる消費者はいません。21世紀の消費者はますます、自分の価値観に合い、それを支えてくれる使命と信念を持った企業や団体と繋がりたがっている。これからの顧客が望むのは、自発的にあなたの仲間になり、成功の一員になることだ。あなたの側は、顧客がそうした行動を取るだけの魅力的な理由を与える必要がある。力強い使命を掲げることで、人々に目を向けさせ、彼らを熱心なファンに変えることができる。

ジェームズ・ワット「ビジネス・フォー・パンクス」25ページより

今日もやっていきましょう。


去年のテキストはこちらから↓

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