「ふと」で生きる

“ふと気になったのですが「ふと」ってなんだろう。
調べてみたら「不図」って書くらしいんです。これ「意図」の対義語っぽいですね。意図せず、意識せず、偶然出会える思考。いいコトバだなと。ふと考える。ふと思う。ふと生きていく。「ふと」が増えると人生はきっと楽しいと、ふと思いました。“

ふと気になったのですが「ふと」ってなんだろう。

調べてみたら「不図」って書くらしいんです。これ「意図」の対義語っぽいですね。意図せず、意識せず、偶然出会える思考。いいコトバだなと。ふと考える。ふと思う。ふと生きていく。「ふと」が増えると人生はきっと楽しいと、ふと思いました。#ふと

— 牧野圭太 | DE Inc. (@MAKINO1121) August 16, 2018

「ふと」⇄「意図」

「ふと」とは、意図せず、意識せず、偶然に、運命に、自然に身を委ねる生き方。そんな他人任せのような生き方するな、そんな風まかせのような生き方なんて、と言われた生き方。流されるままに、人に言われるがままに、意図とはまったく異なる場所に、気づいたら、流れ来ていた。。。

そんな生き方の方が実は良いのかも知れない。

人生を自分でコントロールする、自分の意のままに生きる、それが成功なんだ、と習ってきた。

だが、その対局にある「ふと」な生き方に、真の「委ね」があるのかも。