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正しく原価を把握して利益上げていこう、とドラッカー 12月4日 Information on Cost and Value 価値とコストの情報

#12月4日
#Information_on_Cost_and_Value
#価値とコストの情報

おはようございます。このNOTEは、読むだけで世の中の課題を #ドラッカー #365の金言  を使って、解決できる、そんな知力を鍛える教育エンタメNOTEです。

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さて、

こちらでは、地に足をつけた、私の体験や学びから得た
実践マーケティング記事を1日1本以上をご紹介しています。

データを元に、具体的な解決案を記した回は特に人気です。読者の方からのリクエストにも答えています。最近は、特に、感性の高い優れた女性経営者の方、癒しビジネスに携わる女性マーケッターの方々からご愛読頂いています。「こういうのが知りたかった」という声も頂戴し、励みになっています。よかったらぜひお読みください。毎週木曜日にはFBにて読者との交流会も行なってますので、この機会にぜひご購読ください。今日もあなたが良くなりますように。

今日のテキストは、#ドラッカー 晩年の名著、
1999年初版 #明日を支配するもの より

間接費の原価管理をより厳密に行なう方法として、#活動基準原価計算 #ABC原価計算  と言われる計算方法があります。ドラッカーはこの考え方に賛同していたようです。

ABCは間接費を工程に分けて算出することから、どのような活動に発生したのか把握しやすいのが特徴です。ABMではその特徴を活かし、各工程を見なおすことで効率化を目指します。

上記記事より

活動に応じた間接経費を製造原価に折り込むことで、より正しく、必要な粗利益を請求することができるようになります。時給1000円の人を8時間労務してもらって100個作った製品が原価に織り込まないと、赤字受注になってしまいます。これまでは「それより市場価格が重要だ」と商談で、とんでもない見積もりを出して、結果、売り手希望から大きくかけ離れた売価で不利な取引を設定させられるケースが多発していました。今も同じようにあるようですが、昨今は人権侵害の問題、下請けいじめといったことで適正な価格にまとまるといいですね。

先月から1件のレポートに手間取ってまして、なかなか記事がアップできません。ごめんなさい。今日もやっていきましょう。

#価値とコストに関する情報を抜きにして成果をあげることはできない

 顧客にとっての価値と、それを生むために要した資源についての情報こそ基本である。すでに今日、管理会計のコンセプトと手法が根本から変わりつつある。
 新しい会計手法は、たんに活動の記録方法が新しいだけではない。事業が何であり、成果が何であるかについてのコンセプトが異なる。研究所の開発部長のような会計に無縁の者さえ、この会計の新理論とコンセプトを理解しておかなければならない。
 具体的には、活動基準原価計算(ABC原価計算)、価格主導型コスト管理、経済連鎖原価計算、経済的付加価値分析(EVA),ベンチマーキングである。

(『明日を支配するもの』、eラーニング教材『データ通から情報通へ』)

ACTION POINT

#ABC原価計算の考え方
#コンセプト
#方法を身につけてください

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