8月13日　Management Team for the New Venture ベンチャーのトップチーム

8月13日。お盆の迎え火になりました。
今日の #ドラッカー365の金言 　テキストは、昨日に引き続き、
『 #イノベーションと起業家精神 』　
15章 #ベンチャービジネス 　
「3、トップ経営陣の構築」
336〜339ページ　より。

今日の #ドラッカー #365の金言 　のテーマ：
#Management_Team_for_the_New_Venture
#ベンチャーのトップチーム

今日の金言：
#重要な活動が何かは本には書いていない 。
#それは事業によって異なる 。

今日のACTION POINT：
#成功したベンチャーを調べてください 。
#重要な仕事はそれぞれ得意とする人たちが担当しているはずです 。

ベンチャー企業に限らず、どの企業でも、

トップマネジメント・チームの構築が急務である。

　かつて、スーパースターばりのタレントを集めた「ドリームチーム」のようなマネジメント・チームのマネジメントを担当した。

　ところが、あっけなく瓦解した。なぜなら、彼らとの以下についての

存続と成功がかかっている活動は何か。重要な活動としてあげられたものは、すべて検討の対象としなければならない。

話し合いはまるで要領を得なかった。「好きにやっていい」と言われるものの、何を好きにしていいのか、権限はどこまで付与されているのか、意見を伝えてほしいとしても、返事がないことが多く、多くのことが曖昧なまま日程ありきで進んだものの、実態は空っぽのまま。

イベントがあったから、集まっていたものの、この組織をどう進めていくか、進めていきたいビジョンもないまま、時間だけが過ぎていった。

　重要な仕事は、すべて実力のある者が担当するようにしなければならない。

その通りです。
強みを持つものが時間をやりくりして、週に2時間ほどを捻出してくれたら。
今はそんな後悔の念があります。
とはいえ、そうした学びからいまがあります。
マズイ実経験をしたからこそ、何が良いか、どうしたら、組織が進むか、ファシズム的な運営のだめな部分、ボトムアップのダメな部分を知ることができました。日々の体験、経験は無駄ではありません。

ご先祖様と共に、心安らかに今週は過ごしたいものです。良い時間となりますように。