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知識労働にも肉体労働の部分がある。 5月20日 Making Manual Work Productive 体を使う高度の知識労働

去年のテキストが参考になりますので、よかったらこちらからどうぞ。

#5月20日  土曜日。
6時です。おはようございます。週末になりました。
今日も #ドラッカー #365の金言 から始めましょう。今日のテーマは、
#Making_Manual_Work_Productive
#体を使う高度の知識労働

 今日のテキストは、一言で言えば、知識労働にも生産性向上を目指せ。知識労働にも肉体労働の部分があるから、まずはその部分を合理化して生産性を向上させよう、ということ。

 生産性を上げるためには、供給を増やせば良い、と「セイの法則」を信じて供給を増やしてきたやり方が昭和の時代。ドラッカーもそうだった。

 でも、もの余りの現在は、供給を増やしても需要は伸びず、在庫がダブつき、利益を圧迫するだけ。

 なので、需要喚起策としては、キャンペーン販促のマーケティングやイノベーションによる新製品投入。
 しかし、マーケは高くつく。とりわけ、割引の販促は高くつく。賄賂を渡すようなもん。イノベーション開発研究費もさらに高くつく。リターンはギャンブル並み。

 だけど、勝負しなけりゃ売り場を失い、市場シェアも失い消え去るのみ。消費者のハートをなびかせるためには、当たるも当たらぬも八卦頼み?日々調査と決断を繰り返す中、勝ち筋が見えることも。。。だが長くは続かない。

GoogleやBing(Chat GPT)などAIを利用して、誰もが売れるアウトプットが量産できれば、生産性が上がるんだろうが、魔法の杖はそこにあるんだろうか、ということになるんでしょう。

お読みいただきありがとうございました。
今日もお元気で!


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