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あなた自身の強みを見極める方法 9月12日 Managing Oneself: Identify Strengths 強みを知って利用する

#9月12日  火曜日。お昼になりました。米国では今日が911。追悼イベントが各地で行われているようです。

個人的には、エンゼルスが脱落して、大谷選手も負傷、パドレスのダルビッシュ投手も負傷で欠場ということで、MLBへの興味が薄れてつつありますが、オリオールズの藤浪投手、カブスの鈴木選手、ブルージェイズの菊池投手、そして、レッドソックスの吉田選手などプレーオフに向かって頑張っているし、メッツの千賀投手は終盤に来てベストピッチが続いていて、サイ・ヤング賞に向かって防御率改善中。最後まで目が離せませんよ。

彼らは己の強みを磨いて、NPBよりも強者が集うMLBでしのぎを削り、トップofトップレベルでリーグを代表する選手になっているわけで、彼らの挑戦する姿勢は、凡人の私にとっても励まされます。

ということで、このNOTEは、 #ドラッカー #365の金言 #儲けのヒント 、#増収増益・企業経営のヒントに使う、そんな知力を鍛え、あなたの成長を支援するNOTEです。

今日のテーマは、
#Managing_Oneself : (自らをマネジメントする)
#Identify_Strengths (強みを見極める)
#強みを知って利用する

まさに、今日はあなたの成長に貢献する記事と言えましょう。今日のテキストは、1995年発刊の『 #明日を支配するもの 』第6章 194ページより。

できないことを並のレベルに引き上げるよりも
できることを超一流にするほうがやさしい。

今日のテキストより

自らの強みを知る方法は1つしかない。フィードバック分析である。

#ドラッカー

これは簡単なプロセスで、重要な意思決定と重要な行動をひとつひとつ、期待する結果とともに書き出していく。
9カ月から12カ月後に、期待値と実際の結果を照らし合わせる。
私自身は、これを50年続けている。しかもそのたびに驚かされている。これを行うならば、誰もが同じように驚かされるに違いない。
この手法を実行すれば、2~3年後、実際の結果が期待通りであった、あるいは期待以上であった意思決定や行動を追跡することで、自分の強みを知ることができる。
フィードバック分析を通じて自分の強みを特定したら、その知識を活用してパフォーマンスと結果を向上させることができる。

同書 194ページより

#フィードバック分析 をしたら、その次に、行なうべきことも明らかになる。

1、成果を生み出すものに強みを集中する。
2、その強みをさらに伸ばす
3、無知の元凶ともいうべき知的な傲慢を正す
4、自らの悪癖を改める
5、人への接し方の悪さを改める
6、やってはいけないことはおこなわないこと
7、並の分野での能力向上に無駄な時間を使うことを止めること

同書より

これを称して、 #自分磨き というんじゃないだろう。強みに集中し、伸ばし、傲慢さを正し、悪癖を改め、人に優しく接して、やっていけないことはせず、無駄な時間は使わない。

これを続けたら、きっと人生うまくいく、どんな分野であれ、あなたは成功し、得難い徳人になれるに違いない。とはいえ、ローマは1日にしてならず。1日1歩、やっていきましょう。

テキスト本文は以下

結果がわかるまで9〜12ヶ月後ってところが時間かかる、と感じるかもしれない。しかし、結果がわかるまでには、その分献身しなくてはいけないからね。そこは仕方ないと割り切ってやり続けてます。このNOTEも実は、そんな取り組みの1つです。ということで、午後からもお元気で!

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