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岸田首相、双方に自制を求めた声明の結果、味方が居なくなるかも、という危険に。 10月10日 Defining the Problem: An Example 間違った問題提起への正しい答え

#10月10日  お昼になりました。3連休明けの火曜日の午前はかなりタイトですね。

今日も  #収入を増やすための
#ドラッカー
#NOTEマガジン  では、
#ドラッカー365の金言
からのテーマをご紹介しています
#Defining_the_Problem : (問題を定義する)
#An_Example (事例)
#間違った問題提起への正しい答え

意思決定において、問題の明確化ほど誰も気にしないが重要なことはない。正しい問題提起への間違った答えは修正がきく。しかし、間違った問題提起への正しい答えほど修正の難しいものはない。問題がどこにあるかもわからない。

#ドラッカー365の金言  10月10日より

#間違った問題提起への正しい答えほど修正の難しいものはない

ハマスのイスラエルテロに対する岸田首相=日本政府の「全ての当事者に自制を求める」ツイートがハマス擁護でイスラエルの自衛権を妨げる発言、と批判されています。

https://x.com/kishida230/status/1710912481848340592 より


https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/page7_000099.html より


G 7諸国、そして、台湾もイスラエル支持を鮮明にしているにもかかわらず、


台湾外務省(MOFA)は「ハマスが行った無実のイスラエル民間人に対するテロ攻撃を非難した」。外務省によると、同省の西アジア・アフリカ局長であるアンソニー・ホー(賀忠義)は、致命的な攻撃を知った直後に、台湾のイスラエル代表であるマヤ・ヤロンに哀悼の意を表した。

https://focustaiwan.tw/politics/202310080005 より

 一方で、G7議長国でありながら、アラブ諸国への「忖度」から「中立」を選んだ日本政府は、結果的に中露と同じ声明となっており、G7側とは対立する立場になってしまっています。

中国外務省:「双方に冷静な対応を」

中国外務省は8日、ホームページ上で「中国はパレスチナとイスラエルの緊張が高まり、暴力がエスカレートすることを深く憂慮する」と声明を出しました。  そのうえで、攻撃を仕掛けたイスラム組織「ハマス」への直接の批判は避けて「関係各方面が冷静さと自制を保ち、直ちに停戦し、事態のさらなる悪化を防ぐよう呼び掛ける」としています。  また、パレスチナとイスラエルの問題を根本的に解決するには独立したパレスチナ国家を認める「2国家共存案」の実施が必要だとし、双方に和平交渉の再開を促すとしています。

ロシア外務省:「双方に停戦要求」

北朝鮮の拉致=「テロ」としていたからこそ、国際社会から支持を得ていたわが国ですが、ハマスのテロ行為を非難せず、「自制を求めた」ことがマイナスに寄与すると、近い将来起こるであろう、台湾侵略、日本侵略に際して、G7諸国はじめ各国からウクライナが得られているような支援を受けられなく可能性も。

丸腰の日本は、たちまち占領されてしまうのではないかと危惧します。

ハマスはアラブを代表する立場でも、そもそも国ですらありません。

#間違った問題提起への正しい答えほど修正の難しいものはない  と今日のテキストを鑑みながら、これからもドラッカー氏の考え方を活かし、成功や収入増を実現する方法をご紹介します。参考にされたい方は、ハートマーク、フォローもよろしく。コメントもいただけると嬉しいです。それでは、ごきげんよう!

今後の展開を慎重に見守りたいと思います。
ドラッカーのテキスト本文はこちら↓↓

追伸

インドもハマス非難、イスラエル支持を表明。


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