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企業が生き残るために持たざるを得ないもの。ホワイトデーのドラッカー 3月14日 Universal Entrepreneurial Disciplines 起業家的な4つのシステム

3月14日木曜日 ホワイトデーのランチタイムです。
#ドラッカー #365の金言  からスタートしていきましょう。

本日のテーマは
#Universal_Entrepreneurial_Disciplines
#起業家的な4つのシステム

今日のテキストは、1999年発刊の『明日を支配するもの』 3章 明日を変えるのは誰か〜チェンジリーダー>1、チェンジ・リーダーの条件〜仕組みと手法(82〜96ページ)より。

ドラッカーは、
どの組織も起業家的な4システム、
1)陳腐化しつつあるものの廃棄、
2)継続的改善活動、
3)成功の体系的発展、
4)体系的イノベーション
は、企業が生き残るためには持たざるを得ない、と記しています。

逆にいえば、これらを持たない=生き残れない、ということです。

日々、あるいは、この4つについて月1とか定期的に、
1)なにを廃棄すべきか
2)なにを継続的改善すべきか
3)なにが成功し、発展させるべきか
4)新製品・サービスなどのイノベーションの取り組み
について、現場とマネジメント、マネジメントとトップマネジメントとコミュニケーションを重ねる機会を持つこと。

「ドラッカーと論語」安冨歩著より

そして、組織が外界(社会や市場)からのフィードバックを通じ、どの活動を改善し続ける活動=イノベーションを続けるかを現場、マネジメント、トップマネジメントの3レベルそれぞれ語り合うことが必要に思われます。

「ドラッカーと論語」安冨歩著より

現在、私どもも、企業や組織の方々と長期計画策定プロジェクトを伴走しておりますが、テンポラリーにこうしたプロジェクトを実施するのも良いのですが、定例的で体系的なミーティングを持つのも良いのではないか、と感じた次第です。


#起業家的なシステムは生き残るためにはもたざるをえない
#陳腐化しつつあるものを廃棄し不断に改善し成功したものを新たに展開させイノベーションへの体系的な取り組みを強化してください

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