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4月9日 Absence of Integrity 真摯さの欠如

おはようございます。今日も #ドラッカー #365の金言  から始めましょう。

本日 #4月9日 

#Absence_of_Integrity  

#真摯さの欠如

そして、今日の金言は、、、

#マネジメントに携わる者は現実家であって評論家であってはならない。

 真摯さを定義することは難しい。しかし真摯さの欠如は、マネジメントの地位にあることを不適とするほどに重大である。人の強みよりも弱みに目がいく者をマネジメントの地位につけてはならない。人のできることに目の向かない者は組織の精神を損なう。マネジメントに携わる者は現実化でなければならない。評論家であってはならない。
 何が正しいかよりも、誰が正しいかに関心をもつ者をマネジメントの地位につけてはならない。誰が正しいかを気にすると、部下は無難な道をとる。おかした間違いを正すよりも隠そうとする。
 真摯さよりも頭のよさを重視する者をマネジメントの地位につけてはならない。有能な部下に脅威を感じる者もマネジメントの地位につけてはならない。そして、自らの仕事に高い基準を設定しない者をマネジメントの地位につけてはならない。(『マネジメント-課題・責任・実践』)

ACTION POINT

#真摯さを定義してください

#あなたが新人に求める真摯さの中身を明らかにしてください

今日のテキストは、『マネジメント-課題・責任・実践』 >36章 業績中心の精神>誠実さこそ経営管理者の真価を示すもの(1973年版 下巻 139〜140ページ)より。

そして、テーマの Integrity の訳「真摯」と「誠実」の議論は↓でもどうぞ。

1974年版の訳では「誠実さ」ですが、上田氏の訳は「真摯」となっています。そして、時代が変わり、現在は「誠実」と訳する時代に入ったと安冨歩さん。ウクライナ戦争という時代に入り、「真摯」を求める国と、「誠実」が求められる国家と二分し始めているのかな?。

ただし、マネジメントに携わる者は現実家でなくてはならないという提言は貴重なもの。だからこそその意識で進めています↓ いますぐどうぞ。


今日を変えていこう。愛を込めて。

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