羽生結弦八戸ホテル騒動において、支配人はどうすべきか? 10月11日 Defining the Problem: The Principles 正しい問題提起の条件
おはようございます。このNOTEは、読むだけで世の中の課題を #ドラッカー #365の金言 を使って、解決できる、そんな知力を鍛える教育エンタメNOTEです。
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#10月11日
#Defining_the_Problem : (問題を定義する)
#The_Principles (原則)
#正しい問題提起の条件
今日のテキストも
『経営者の条件』、eラーニング教材『意思決定の要因』より。
しかし、先生も無茶言うなぁと思います。
不十分な状況下で、経営者もマネージャーもある意味、「えいや」で判断を下さなくちゃいけない。売れるか売れないか、攻撃か待機か。
後づけの知恵ならば「関ヶ原」でも「ミッドウェー」でも百戦百勝できるだろう。しかし、いくら能力の高い経営者だからといっても、現場マネージャーといっても、そもそも全ての情報を入手して、俯瞰しながら、ゲーム盤を眺めながら、急変する市場を観ながら、次の打つ手を打てるわけじゃない。
不十分ななか、勝負に勝つ、あるいは、局面打開に必要な、最も本質的な課題は何か、入手できる中で、その課題解決に迫れる情報は何か、その情報が無い場合、座して死を待つべきか、それとも、負けるとわかっていても意外と勝ててしまったりするから、出たとこ勝負に出るか?
来季の売り上げを伸ばすにはどうしたらいいか?
商品開発部門は、品質だ、という。
サービス部門は、サービス向上だという。
カスタマー部門も接客力向上だという。
社長は、「タイミングだ」と言った。
例えば、某ホテルは、羽生結弦選手の八戸公演に便乗して数十倍の便乗値上げの宿泊費を設定し、解約不可欠な期間にして、炎上している。
https://note.com/dialogjapan/n/n5310d675ee52
ホテルは、彼らが2度と八戸へ泊まる可能性はゼロと思ったんだろう。だから、無茶しても2度とこないからいいや、と判断したんだろう。
だが、むしろ、逆に、このホテルが、周辺のライバルホテルたちが便乗値上げする中、羽生結弦公演で訪問した人を値上げも値下げもせず、普通に販売したら?あるいは、半額セールにしたらどうだろうか?
永続的な繁栄につながるホテルとなるには、どう決断すればよかったんだろうか?考えてみてください。
#すべてを包含しなければ正しい問題提起とはいえない 。
ACTION POINT
#あなたの組織での間違った問題提起の実例をあげてください .
#正しい問題提起を行なうにはどうすればよかったと思いますか 。
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