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丸投げで楽したい客先と中抜き業のゼネコンや商社がコスト高なのに、現場にしわ寄せはほんとやめてほしい 11月1日 Organizational Agility 集中力が鍵

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#11月1日 #Organizational_Agility (組織の敏捷性)
#集中力が鍵

今日のテキストは、1969年のベストセラー #断絶の時代  9章 組織のマネジメント 251ページより。

大企業は万能ではなく、ノミのような俊敏さをもつ個人や小企業にはスピードでは敵わない。しかし、組み合わせて大きなプロジェクトへと活用できるのは大企業だけ、と言われてきました。

しかし、現在の政府や大企業で行われているプロジェクトでは、いくつかの大企業はゼネコン的な役割を、と言っているものの、その実態は単なる「中抜き業」と化していて、クライアントの本質的な解決にまったく役立っていない経験を多々して参りました。

まあ、いわゆる「関所」の役割を担って、実態は中抜き業では、プロジェクトは非効率になるばかり。公共事業や大規模プロジェクトの非効率性には、そういう「丸投げ」「中抜き」が大きな要件でもあるのかな、とそんなことを感じました。さあ、11月、笑っても泣いても今年も2ヶ月。月末からは「ブラックフライデー」キャンペーンです。楽しみながらやってきましょう。

#象はノミと違って身長の何倍も跳び上がることはできない


 大組織といえども万能ではない。それは敏捷さではなく、大きさによって成果をあげる。一人や少人数では不可能な能力を動員する。だが、規模は制約でもある。
 組織は一時にわずかの仕事にしか取り組めない。組織構造やコミュニケーションの工夫ではどうにもならない。組織では集中力が鍵である。
 しかも組織は変化しなければならない。変化とイノベーションの主導権をとらなければならない。そのためには、知識労働という稀少で費用のかかる資源を成果のあがらない分野から、成果と貢献の機会のある分野へ移す必要がある。資源の浪費は許されない。

(『断絶の時代』)

ACTION POINT
あなたの組織が取り組んでいる仕事は適切でしょうか。
適切でないものは中止してください。

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