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社内に友人がいたのでは公正たりえない。 4月14日 Alfred Sloan’s Management Style マネジメント・スタイル

6時になりました。
おはようございます。
今日は #4月14日  金曜日。
#壬寅 (みずのえ・とら) 九紫 
今日のテーマは、 #Alfred_Sloan ’s_Management_Style (アルフレッド・スローン氏のマネジメント・スタイル)
#マネジメント・スタイル
今日も #ドラッカー #365の金言  からスタートしていきましょう。

今日のACTION POINT

#部下については
#好き嫌いではなく
#成果と人物を気にしてください

今日のテキストについて感じたのは、昨年同様、好き嫌いで選手(部下)を評価しない、と語っていた落合監督のことでした。で、それを書こうと思ったら、去年もしっかり描いてたんだね

スローン元GM会長と落合元中日ドラゴンズ監督との共通点について記した去年のテキストはこちら↓↓↓

なので、今年は同じことを書きません。

今日のアクションポイントは、
部下については、好き嫌いではなく、成果と人物を気にしてください。」

とあるので、英文をチェックしてみました。原文はこちら

Focus on your employees’ performance and character, not on whether you like them.(社員を好き嫌いではなく、社員の成果と性格に焦点を合わせて評価する。)

「成果と人物で評価する」とは、言うは易し、行う難し。顧問先のいくつかの企業では、家族経営を標榜し、実行もしている。家族経営の中小企業ならば、社員との密なるコミュニケーションは、良好な職場環境を整えるのに重要だからです。

ですが、GMのように、「社員が何百人、何千人ともなれば、CEOと社員全員との友情を築くことなどできないだろう、だったら、誰とも社員とは友情関係を築かない。不偏でなくてはならないから」というスローン氏の見解には同意できます。何より彼が大切だ、と考えていることが「誰に対しても不偏であること」だったから。

それだからこそ、「成果と人物で評価する」と言うスローン氏の経営時代の従業員たちはやりやすかったんじゃないかな。

あなたはどう思いますか?そして、社員との間に友情関係を築かない、と言う上司があなたの上司だったら、どうでしょうか?コメント欄で教えてもらえると嬉しいです。今日で今週も終わり、と言う人も少なくないでしょう。
今日もお元気で!
やっていきましょう。

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