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そのメッセージは共感してくれた方々を台無しにする

#マーケティング#PRコンサル #広報110番  を行なっている私どもですが、その本意は、わかってもらえず、つたわらない苦しみにあるクライアント企業さんの支援することにあります。

せっかく良いもの・人・情報・使命感・想いがあるのに、その良さが伝わらない、わかってもらえない、をわかってもらうこと。

「そうそう。そういうのを待っていたんだよ」って社員・取引先・エンドユーザー・地域社会の方々から応援され、共感され続けること。

私たち自身の価値として、クライアント企業の価値を絶対に落とさない。

これをモットーにコミュニケーション活動に関わっています。

目先の売り上げのために、長期のブランド価値を台無しにする企業は少なくありません。そして、そういう企業はいつの間にか、転落してしまいます。

私たちは、転落させるようなコミュニケーションを決してお勧めしません。
この応援され続ける、共感され続けることを実現する支援をしています。なので、この時期特に多いのが、

「広報PR部門として、後藤さんとこに外注してましたが、今度から内製化しますのでさようなら」という契約終了の連絡なのですが、、、しくしく(涙)、、しっかりスタッフがついて内製できればそれに越したことはないのです。

ところが、せっかく応援され続ける、共感され続けるメッセージを出していたのに、従来型の売り込み宣伝文句に変わって発信される姿を見ると、あーあ、ととても残念に感じます。

そうすると、すぐわかります。

逆に、みるみるお客さんが減っていくからです。

せっかくできていた行列が終わります。

そして、お客が減っていくから、ますます売り込みのメッセージを出す。

そういうメッセージを出せば出すほど、商品寿命は短くなっていきます。

ますますお客が減っていきます。

まるで、ニシンを取りすぎて、枯渇させてしまった、北海道の漁業のように。

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どうしたらロングセラーへと永く続かせるのか?

コロナで何度も出てきましたけれども、


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