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2022年はどんな1年でしたか?

今日は大晦日。みなさま、1年間お疲れ様でした。良い一年だった人にとっても、残念な1年になってしまった人にとっても、ゆっくり休んで、そして、これから始まる2023年は良き1年にしてまいりましょう。

さて、2022年の漢字は「戦」だということですが、

個人的には、「暴露」の「露」を痛感した1年でした。

不都合なことはもう隠せない、何事もオープンにする、隠蔽して議論せずランナウエイは信頼を減らす、逆に、自らオープンにした人や会社は支持を得た、そんな1年だったように感じました。

以下、そんな「露」を意識してピックアップした出来事のいくつかをご紹介します。

2月

  • 冬季五輪北京。パンデミックを一気にゼロコロナとする北京の強引な施政は、さすが共産党独裁、全体主義国家らしいところでした。さらに、ウイグルなど人権侵害疑惑が暴露されました。新型コロナウイルス感染症COVID-19対策の厳しい管理体制だけでなく、人権侵害疑惑や参加国の外交ボイコットなど政治的緊張をはらんでいる。とBBC。

ウイグル、チベットへの弾圧。

多文化や多様性尊重と言いつつ、実は、最も分断産んだ五輪だったとのこと。中共やIOCの隠蔽が信頼を失わせた、そんな五輪だったように思います。

  • 「露」西亜(ロシア)がウクライナに侵攻(2月24日)

プーチンがなぜウクライナへの侵攻を許可したのか。当初2週間ほどで終了する、と彼らが見込んだ侵攻作戦は大きく失敗しました。すぐに逃げると見込まれていたゼレンスキー大統領は、国民のために、と国内に留まり、徹底抗戦を訴え、世界から支援を求めたことで、欧米を中心に自由と秩序を守る国々からの支援によって戦況は大きく変わりました。今だにロシアが勝利する、と語る学者や識者は、ロシアからの影響を受けた人物であることも明らかになるなど、ロシアの対日工作も暴されました。

3月

  • ガーシー氏が芸能界で行われてきた犯罪行為(=パワハラ、セクハラ、芸能人の低賃金酷使で事務所だけが肥え太ること等)、芸能界と政財界の癒着を暴「露」。市川海老蔵が妻遺族側から借りた巨額な借入金の存在と返済が為されていないことについての暴露は衝撃でした。

7月

  • ガーシー氏の暴「露」ネタはSNSで大人気。各種SNSでの登録者数100万を超え、7月の参議院選挙で約30万票を集めて当選。「晒す(さらす)」「めくる」が流行語に。

  • 【大阪王将ナメクジ騒動】勃発。7月23日、突如仙台市の「大阪王将」店の不衛生な店舗運営や残業代未払いなどブラックな職場環境がTwitterで暴「露」された。告発者は、同社社員のおとはP氏。告発を受けて、仙台市の保健局が立入検査。28日仙台市議会の伊藤議員のヒアリングとマスコミ記者会見を経て世論を動かし、当該店舗の衛生状況、当該企業の従業員待遇改善への具体的な取り組みへと事態を大きく動かしました。


8月

  • 8月1日、町の4630万円を横領し、弁護士費用など追加諸経費510万円を請求された田口翔容疑者。身元引受人が代理弁済。その身元引受人が誰かが注目されていたが、ユーチューバーのヒカル氏だったことが判明。引き続き更生支援すると、ユーチューブで発表。

  • 田口氏はヒカル氏の企業「究極のブロッコリーと鶏胸肉」に就職。島根からリモートで勤務。ツイッターに毎日業務日報をアップし、フォロワー達にITスキルをマスターしながら、パソコンのタイピングやバナーデザインなど真面目に更生していることを示して、大衆からその仕事ぶりが好意的に受け止められて、9月の町との民事裁判は和解へ。

  • 【大阪王将ナメクジ騒動】その後。「大阪王将 仙台中田店」(仙台市)で「ナメクジが発生している」とSNS上に書き込まれたことを巡り、運営元のファイブエム商事(仙台市)は8月26日、同店と「仙台西多賀ベガロポリス店」を含めた2店舗を閉店すると発表した。

  • 大阪王将は、仙台市の運営会社、ファイブエム商事とのFC契約を終了。

  • 告発者のおとは乙氏は退職後、YouTuberとして活動中。今後の活躍を期待したい。個人的には、あの正義感と行動力を武器に、来年の仙台市議会議員選挙に立候補して当選してほしい。

9月

  • 4630万円誤給付問題の田口翔被告「大変ご迷惑おかけしました」民事裁判で阿武町と和解と報告。

しかし、検察は、12月27日、刑事事件として田口翔被告に懲役4年6ヶ月を求刑。

判決は2023年2月28日に言い渡されるとのこと。

11月〜12月

  • サッカーW杯にて、日本チーム、ドイツ、スペインという欧州2強を倒す。環境、フェミニズム、NATO諸国に嘘をつき、ロシアから天然ガスをこっそり購入していた、東洋人への人種差別などのドイツの欺瞞が暴「露」される。

  • 参政党神谷参議院議員、新橋駅前の立会演説会にて、NHK党から自身の発言について討論を申し込まれるも、答えられず逃亡。その影響からか、12月25日の西東京市市会議員選挙で候補者落選。

  • 暇空茜氏、一般社団法人colaboが過去5年に渡り数千万〜億円に上る補助金の不正会計疑惑をSNSで暴「露」し、東京都へ監査請求。暇空氏のSNSに基づき、NHK党浜田参議院議員他国会議員はじめ、東京都議会議員が調査。東京都は監査請求を受領(12月28日)し、2023年2月28日までに同法人らへ業務改善命令を下した。

  • 11月にTwitterを買収したイーロン・マスク氏がそれまでの経営陣が行なってきたツイッター情報操作などを次々と暴「露」。

左派メディア優遇のキュレーション廃止やツイッターファイルズと呼ばれる米・民主党優遇の政治情報やCovid情報などがあったという。

データをいろいろ見てみるさんの上記記事によれば、左派リベラルマスコミへのキュレーションが10月まで行われていたことがPV数によって明らかにされています。

さらに、疫病関係の情報にも不正操作があったのか?以下のようなツイートが。
(Covid Editon には、この紹介スレッドよりもはるかに多くのTwitterファイル情報があります。 ハーバード、スタンフォード、およびその他の機関の主要な医師と研究者をフィーチャーしたフォローアップ記事は来週公開されます。↓)

ということで、
さまざまな暴「露」、そして、停戦案という名の無条件降伏勧告を出す露西亜には呆れてしまいますが、1日も早くロシアが降伏し、平和が戻ることを願わずにはいられません。みなさま、1年間お付き合いいただきありがとうございました。

こちらでは、地に足をつけた、私の体験や学びから得た
実践マーケティング記事を1日1本以上をご紹介しています。
また、来年もよろしくです。

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