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今日は最高の誕生日。人生、楽しんでる人や組織の方が良い結果になるし、幸福だよというお話 8月29日 The Opportunity-Focused Organization 機会志向型組織の特徴


おはようございます。今日 #8月29日  は私の誕生日でございまして、また1つレベルアップできたかな?

#The_Opportunity -Focused_Organization 

#機会志向型組織の特徴

企業の成果は、「問題」を解決することによってではなく、「機会」を開発することによって得られる

「創造する経営者」15ページ

 とは、1964年、まさに自分が生まれた年に発表されたドラッカーの経営指南書「 #創造する経営者  に記されていることであり、当時は、東海道新幹線、東京タワー、東京オリンピックと高度経済成長期で多くの企業がイノベーションをバンバン行なっていて、新製品や新サービスを発表しているタイミングなんですね。

バブル崩壊後「大震災」「疫病」「少子高齢化」と未曾有のことが続いてきたから、どうしたらいいんだ、みたいな思考停止、そして、問題の解決にばかり取り組んで、楽しめてない結果、「失われた30年」となっていたのかも。

 仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる。
 私は、どういう組織をクライアントにしているのかとよく聞かれる。訪ねてみれば、2分もしないうちに仕事を楽しんでいるかどうかがわかる。私は、仕事を楽しんでいない組織のコンサルティングを引き受けない。

 利益第一の競争や疫病で、バラバラにされてしまった人々が失ってしまった仕事への楽しみ、生きる楽しみ。楽しさが人生をドライブさせていくことを思い出しながら、力に変えていく人やチームがいいんじゃないかな。

楽しんでるから、機会も発見できるわけですし。昔のソニーはそうだったらしい。今のあなたの組織はどうですか?楽しんで、今日もやっていきましょう。

#仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる


 組織には重みがある。その重みのために問題志向となり、問題解決に追われる。成功の利用に長けた組織はあまりない。しかし、世界最高の電子機器とエンタテイメントの企業ソニーは、テープレコーダーでの成功を基盤に事業を展開していった。
 成功の展開が機会志向の体質をつくりだす。組織も伸びる。学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる。
 私は、どういう組織をクライアントにしているのかとよく聞かれる。訪ねてみれば、2分もしないうちに仕事を楽しんでいるかどうかがわかる。私は、仕事を楽しんでいない組織のコンサルティングを引き受けない。仕事が好きで、かつ楽観的であれば、それだけで組織の空気は違ってくる。


(「心の出会い」コンファレンス・ボード『アクロス・ザ・ボード』誌収載)

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#仕事を楽しんでください

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