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【レビュー】J1 第5節 アビスパ福岡vs湘南

2023シーズンのJ1第5節
後半アディショナルタイムの大逆転劇
ポイント:「自然体が一番」
ご注意:アビスパ福岡中心の内容です

試合情報

試合結果

宮選手の100試合出場記録も達成でした。

ダイジェスト

チームスタッツ

・シュート数:山岸選手(7本)
・クロス数:湯澤選手(4本)
・チャンスクリエイト:前選手(3回)
※ラストパスなどチャンスに繋がったプレー
・タックル数:グローリ選手(5回)
・こぼれ球奪取:金森選手(5回)
※クリアやブロック後のボールに触れたプレー
・トップスピード:該当者なし

スタメン

・GK:永石
・DF:グローリ
・DF:奈良(キャプテン)
・DF:宮
・MF:湯澤
・MF:金森
・MF:中村
・MF:前
・MF:小田
・FW:ルキアン
・FW:山岸

<サブ>
・GK:村上
・DF:三國ケネディエブス
・DF:前嶋
・FW:城後
・FW:佐藤
・FW:鶴野
・FW:ウェリントン

※アビスパ公式より
※敬称略

アビスパ福岡の印象に残った選手

公式(投票結果):FW山岸選手

試合を決める2得点!文句なしの選出です。

試合後インタビュー(山岸選手)

私も、第4節の振り返りで「回数を増やすこと、自然体、気負わず行こう」とエールを送っていたので尚更、嬉しい感情が爆発しました。

私の投票:GK永石選手

GK 永石選手
・前半7分、町野選手のシュートを好セーブ
・その後も湘南の猛攻、VARチェックなどで中断する場面もあるなか集中力を切らさなかった
・逆転となる得点シーンでは、永石選手のロングキックが起点。あの場所、あのボールスピードでフィードできたことが素晴らしい!

試合を通して感じたこと

佐藤選手

シュートこそありませんでしたが、攻撃を陰から支える大事な存在でした。
・チャンスと見るとスピードを上げて前線へ
・惜しみなく中盤に降りてパスを引き出す
・ペナ内では常に良い所に備えている

1手・2手先のプレーを見据えて、考えながらポジションを取っている感覚があります。必ず好機はやって来るので、我慢強く続けてほしいです。

鶴野選手

76分から途中出場
・99分:決勝点のアシスト
・96分:同点弾につながるペナ内の競り合い
・89分:ペナ内での山岸選手とのワンツー
・86分:ボールに対する初速の速さ、相手DFに喰らいつく粘り強さ

実質2点に絡む活躍でした。良い時こそ思い切りよく、失敗を恐れずに突き進んでほしいです。

ウェリントン選手

強靭なフィジカルで”良さ”の1つを出しました。
彼にボールが収まる、ボールを繋げられることで周囲の選手もより活きました。
86分:ペナ内でのヘディング&こぼれ球への良い反応もお見事でした。良さが出るたびに相手は臆するので、どんどん良さを発揮してほしいですね。

相手チームメモ(注目選手)

平岡選手 No.13
・攻撃の起点となり多くのチャンスを創出されました
・ボールが奪えず嫌なポジショニングをする選手
・ボール保持時の視野も広く、鋭い縦パスや浮き玉など多彩なパスを供給
敵としては厄介な選手でした。

以上、ご覧いただき、ありがとうございました。

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