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【お詫び】5月の記事の誤りに今頃気付くお話

 5月の自分の記事を見返して今頃気付いたが、間違ったことを書いていたのでこの記事でお詫びと補足を述べておく。

 まず、5月の記事については↓


 筆者はこの記事の途中で以下のように書いている。

 まず、99年のF1シーズンはフェラーリのミハエル・シューマッハーとマクラーレン・メルセデスのミカ・ハッキネンの二人がタイトル争いを繰り広げるであろうと思われていた。
 が、イギリスGPでのアクシデントによってシューマッハーが離脱、この事故が遠因となったのか離脱期間中のハッキネンも思うように勝てず最終戦までもつれ、ようやくハッキネンがタイトルを獲得したのである。

 
 読み返して気付いたが、この書き方だとこの年にタイトルを争ったのは二人(シューマッハとハッキネン)と捉えてもおかしくない。

 だが、シューマッハはタイトル争いについてはアクシデントの時点で離脱している。これが間違い。関係者及び読者の方々、本当に申し訳ありません。

 また、自戒の意味も込めて元記事についてはこの状態にしておくことをご容赦願いたい。

 では実際にタイトルを争ったのは誰なのかについて、改めて書くと以下の様になる。

  まず、99年のF1シーズンはフェラーリのミハエル・シューマッハーとマクラーレン・メルセデスのミカ・ハッキネンの二人がタイトル争いを繰り広げるであろうと思われていた。
 が、イギリスGPでのアクシデントによってシューマッハーが離脱。ハッキネンはシューマッハのチームメイトのエディ・アーバインとタイトルを争うことになる。
 この事故が遠因となったのかシューマッハの離脱期間中、ハッキネンは思うように勝てない一方、堅実な走りでポイントを稼ぐアーバインとの争いは最終戦までもつれ、ようやくハッキネンがタイトルを獲得したのである。

 こうして見返すと自分でも酷い間違いである。反省し、今後に生かしたい所存である。

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