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なんで?『バンドマンがサラリーマンでも成功する理由』

D.I.です。

これからする話は決して「バンドマン至上主義」といった内容ではなく、バンドで得た経験がサラリーマンでも生きるのではないかという話です。

ただ私もそうであるように、過去に本気でバンド活動に勤しんだ同じ志のメンバーなら共感する部分もあるのではと感じ、今回は書いてみよう思いました。

また書いてて思いましたが、他にもスポーツやその他部活動をガチンコでやった人なども同じ感じなのかなーと思いました。

それでは何故私がそう思ったかの理由を3つ話していきます。


理由1. ひとつのことに打ち込める集中力がある


バンドマンは何か自分の楽器を毎日練習したり、他人の演奏を研究したり、ひとつのことを集中して取り組んだ経験がある人が多いです。仕事においても色々な知識、スキルをつけるために集中する機会があります。

というか、ずっと同じ仕事でも自社サービスが変わったり、立場、環境が変わったり、色々と学習が必要な機会が昔より増えているので、この経験は役に立ちます。

理由2. 組織の中で各々の役割を持ちながら同じ目標を目指したことがある


私が音楽家ではなくバンドマンとした理由はここにあります。

つまり、バンドという組織の中で自分の楽器パートという役割を持ちながら、バンド活動を成功させるというメンバー全員で同じ目標を目指した経験がある。

これがすごく大事だなと思います。

理由3. 抽象度の高い課題にも取り組んだ経験がある


実はこれが一番言いたかった話なんですけど、、、

「お前が言ってる内容がそもそも抽象度高くね?」

って思った人がほとんどだと思うので、例を出して説明します(爆)

バンドマンというのは、というか音楽というのは本当に正解がない世界です。「自分が目指す音楽的な成功はなんだ」「いい曲って何?」みたいなことで毎晩メンバーと語り合う「痛い集団」なわけです。

どちらかというと音楽では「正解」というワードより「解釈」というワードがよく使われるのも「答えは1つではない」ということなのかなって思います。

ただこの正解のない課題に対して取り組んでいくっていうのは、特にこの目まぐるしい時代にはめちゃくちゃ市場価値が高い能力だと感じてます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

バンド経験者や何か目標を持って1つのことに全力で取り組んだことのある方にとって、自分の中で心当たりのある経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

ただ全てうまくいく訳でもなく、サラリーマンとしてのスタートが遅かったり、知らないことも多いので人の倍以上の努力は必要です。ここもバンドマンとしての集中力の見せ所ですね。。。

今挙げた内容以外にも音楽活動、バンド活動で得た経験が仕事に生きてるなーって感じることが多いので、また別の機会にお話ししたいと思います。

それでは、また。

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