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学生インタビュー|デジタルハリウッド大学【DHU】

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デジタルハリウッド大学で学ぶ学生たちの活躍をまとめています。
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#落合陽一

「人工知能を使ってどう生きるのかを考えよ」落合陽一先生監修メディアアート展示会『みちっとむちっと展』レポート&学生インタビュー

“人工知能”が急速に進化する現代社会で私たちはどう生きるのか――。2023年度の夏期集中講義「メディアアート」は、落合陽一特任教授によるそんな問いかけから始まりました。 講義1週間、制作1週間、展示1週間というスピード感で行われる「メディアアート」。今年度、落合先生から学生たちに与えられたテーマは“人工知能”でした。 「展示会のタイトルである『みちっとむちっと展』は「未知」と「無知」を書け合わせた造語です。メディアアートはこれまで、人間のプロデューサー、人間の作り手を必要

落合陽一特任教授監修「メディアアート」受講生に聞く! #37.5℃展

「この作品にはどんな意図が込められているんだろう」と思いを馳せる多感な人、「なんかすごい!」と直感的に展示を見る人。どちらの人も楽しめる作品を制作しよう。(落合陽一) この言葉を胸に「37.5℃展」へ向けた制作を続けてきた、朝日浩志(あさひ こうし)さん、ヤン・ダウンさん。朝日さんはデジタルハリウッド大学の3年生。ヤンさんは1年生で、韓国からの留学生です。 2021年の夏、ふたりが受講したのは落合陽一特任教授による集中講義「メディアアート」。この授業を受けるためにデジタル

夢は”面白い”の仕掛け人。落合陽一氏「メディアアート」展示会・MVP受賞者が語るこれまでとこれから

2020年8月31日~9月6日、デジタルハリウッド大学にて落合陽一特任教授による特別講義 「メディアート」の2020年度成果発表展示会「え、リモートじゃないの?展」が開催されました。 メディアアーティストとして2025年大阪万博のプロデューサーにも就任した落合教授による成果発表会も今年で4年目。講義から展示会開催までわずか2週間弱というスケジュールの中、デジタルハリウッド大学、大学院、スクールなど所属を超えた18名の受講生による作品が集まりました。 そんな今年の展覧会でM