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哲学・サイエンス・アートvol1

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哲学やサイエンスやアートの記事をまとめています。各マガジン毎に記事20本以上まとめたものになります。オリジナルソースがある場合も画像等を含む様々な追加情報やコメントを加えています。
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#社会

Archives ストークスの定理から般若心経・ホログラフィック原理・唯識へ 

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母のエッセイ 『戦争、そして今――あの日々を、一人の女性が生きぬいた』 永澤春榮著…

一本の道  今でも私の記憶の中にはっきりと残っている一本の白い「道」。それは一面焼け野原…

1,000

スーパーインテリジェンス & シンギュラリティ 

シンギュラリティと自己実現型予言 まず、カーツワイルによるシンギュラリティ の予言だが、 …

東浩紀氏の意外なコアーー孟子的儒教主義と義父のリアル(私信的部分を含むので有料記…

家族の言語ゲーム

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徴候・記憶・外傷 by 中井 久夫 レビュー +『NPO全国犯罪非行協議会NCCD機関誌』掲載…

Reviewed in Japan on June 25, 2004 Amazon(一部改訂) アメリカ精神医学会診断統計マニュ…

決定版《ラカン派社会論》は成立不可能 『享楽社会論 現代ラカン派の展開』

「ラカン派社会論」の成立可能性への問いに関わるいくつかのコメント 2018年5月5日(一部増補…

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『<帝国> グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性』『マルチチュード <帝国>時代の戦争と民主主義』by アントニオ・ネグリ, マイケル・ハート

Reviewed in Japan on June 25, 2003 Amazon  ネグリ=ハートは、マルチチュードによる生産的な協働(cooperation)を呼びかける。マルチチュードは、潜在的なレベルで触発・強化し合う個々人の多様な力のネットワークとしてとらえられる。マルチチュードは、<帝国>と呼ばれるネットワーク的権力そのものの土台を自らの構成的な力によって生み出してきた。同時にそれは、この<帝国>が構成する生権力の網の目に組み込まれた我々自身の生存でもある。マ