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<ART> シネマ・文学・コミックス etc

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映画・文学・コミックスを主としたART関連の記事を集めました。
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記事一覧

『形而上学 <私>は0と1の<狭間>で不断に振動している』(Metaphysics: The <I> …

『本論』 序文 <私>と現実性へと向かって  『序論』での探究を前提とした以後の記述に…

ドゥルーズ『感覚の論理学』

ユニテリアン・アントニオ猪木・古事記 私の友人綱覇佳秋氏との対話 2015/6.11-2015/…

超地政学――ユニテリアンとラカン派 2015年6月11日 綱覇佳秋(以下T):安藤礼二氏の文章を…

安部公房の奇跡/その形而上学的な意味

シン・仮面ライダー 人新世の資本論の戦慄の行く末

シン・仮面ライダー ショッカーが目指す究極の理念

砂も地球のかけらなんだと by ターコの部屋

「叱り=然り」とは面白い。 「然り」は肯定でもある。なんと多層的な。 源泉の一つは和歌への扉を開いた他者だろう。 自らを和歌の世界へと誘い魅力を感じる<他者=鏡>をけなすねじれた自分を<叱る=然る>他者の優しさへの思い。 それは多層的に揺れ動き続ける。 思いは無限に多層的であり概念から溢れ出す。 思いの止まらない揺れをリアルタイムに書いていながらかなりの培養土の醸成と下草刈りがある。 いくら書いても思いは止まらない。一瞬とどまりはしても。

村中克成氏による映画『とら男』レビュー 「現実の未解決事件」の持つ途轍もない力 

レビューから転載 「終わった事件として悔やみつつも回顧録として事件を語る虎男に対し、一歩…

Archives オートポイエーシスとしての「顔=文字」機能――<顔>の認知機能の哲学的…

2004.12作成 ※以下は、かつて筆者が社会人として在籍した社会福祉学大学院博士課程前期の課題…

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Archives 流体力学・韓国映画・ウィトゲンシュタイン(逆順)

2021年02月13日 ナビエストークス方程式の起源はオイラー方程式でその起源はニュートンの運動…

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Archives 目白 宮永國子 レヴィ=ストロース 2020/9/15-9/18

宮永國子氏の行方 あるいは 逆レヴィ=ストロース (宮永國子: ハーバードライシャワー研究所…

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汎優生主義のリミット――<ヒミズ>by 古谷実 part1

(『グローバルとパラドックス』 宮永國子編集 世界思想社 2007に所収。   宮永國子: ハー…

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汎優生主義のリミット――<ヒミズ>by 古谷実 part2

(『グローバルとパラドックス』 宮永國子編集 世界思想社 2007に所収。宮永國子: ハーバード…

『汎優生主義のリミット――<ヒミズ> by 古谷実』 part3:2000年に<現在>は予測できた

(ハーバードライシャワー研究所 宮永國子氏主宰「個の可能性研究会ワークショップ 2004.11.23 永澤 護該当分 一部改変) Introduction――<場所>の消失とサブカルの変質永澤:ちょっと構成として、樫村(愛子氏:社会学者)さんとのコラボレーションはある程度の打ち合わせが必要なんですけれども、準備不足なので主に二つに分けて、分科会2月20日のほうに集中してやりたいと思います。それで宜しいですか? 残念なんですけど。樫村さんと私の方は、主にラカン派臨床社会学

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