RedHood:Outlaw(2016-)#30 感想
本文なんとか解読しましたので、RH:Oの感想など書きます。
ネタバレ注意
数話前から顔だししていたウイングマンさんがとうとうジェイちゃんに接触してくる模様(˘ω˘)
前回バットウーマンと共闘したジェイちゃん、アンダーライフの追跡のため一路南へ。アメリカからメキシコに密入国を果たします。
ガソリン屋のお婆ちゃんに引き留められたりロイぴのことを思い出したりしながら前回パイのお姉ちゃんが話していた刑務所へ。
ところで"hierve el agua"ってイエベル・エル・アグアでいいんですか。
以前ルーサーに言われて、アルテミス姐さんが突入した場所でした。多くの人が剣のようなもので殺された痕跡があり、嫌な予感がするジェイちゃん。
[and why do I think I'm going to hate the answer?]
(答えを探そうとすると、なんでこんなに嫌な予感がするんだ?)
って、アルテミス姐さんが襲撃したっていうのをうすうす勘づいていて、それを嫌だと感じているってことだと思うんですが、なんだろうかこの不穏な感じ。アルテミス姐さんが戻ってきた後、この件について喧嘩とかするんだろうか。嫌だなぁ……話し合ったりして解決してほしいなぁ……
刑務所襲撃の犯人が姐さんだって気づいたジェイちゃんが
[maybe it's just wishful thinking hoping artemis and bizarro are still alive...somewhere.]
(アルテミスとビザロの無事を願ってるだけでもいいんじゃないか……どこかで、生きてるって)
って言うんですけど、コレあれだよね、会いたくないって意味じゃないよね。余計なことは考えないで無事を祈っていようって意味だよね……
...somewhere. って付け足されたのが非常に嫌な予感がするんですけど会いたくないとか思わないでくれよ頼むよ。お前には仲間が必要なんだよ。
そして違う世界でアルテミス姐さんとビザロちゃんは限界サバイバーしてました。家に帰るぞ! って叫びながら闘いへ赴くアルテミス姐さんめっちゃイケメンなんですけど、一体何と戦ってるんだ。あとあの世界はなんなんだ。
そしてなんと、ウイングマンさんはジェイちゃんにゴッサムへ戻ってきてくれるよう頼みにきたとのこと。
...I'm here to beg you to return--of your own volition. there are interested parties who believe you are needed there.
(……私は、君に戻ってきてくれるよう頼むために来たんだ。君の意思で戻ってきてもらうために。君がゴッサムに必要だと思う人がいるのさ)
not everyone agrees with batman's methods.
(誰もがバットマンの方法に同意するわけじゃない)
you're the only hope of taming the lunatics who have taken over the asylum that is gotham city.
(君は、アサイラムを乗っ取った狂人に対抗できる唯一の希望なんだ)(自信がない)
we’ve been waiting a long time for a prince to lead us out of the darkness.
(我々は長い間、プリンスが導いてくれるのを待っていたんだ)
ここで僕の脳内には「あいつこそがテニスの王子様」の替え歌「あいつこそがゴッサムの王子様」が流れ出す。
ユー・アー・ザ・プリーンス・オブ・ゴッサーム♪
っていうかここでまさかのパパのお手紙の伏線回収するとは。
(Red Hood and the Outlaws(2016-)23話12p目)
そしてパッパと同じセリフをウイングマンさんが言ってるということはジェイちゃんにゴッサムへ戻ってきて貰う計画にもパッパが一枚噛んでいる可能性があるということで、ジェイぴをゴッサムの唯一の希望と考えている人はジェイパパである可能性が微レ存……?
ゴッサムの腐った部分に翻弄された人生を送ったパッパが、犯罪者を殺すことも厭わない息子のレッドフードをゴッサムの支配者にして、自分の人生を狂わせたゴッサムのクソな部分に復讐するつもりの可能性……
っていうか「the lunatics who have taken over the asylum(あのアーカムを支配した狂人)」って……
アーカムナイトさんでは?
デテコミでアーカムナイトさん出てくるし、33話くらいではジェイちゃんゴッサムに戻ってくるらしいし、
レッドフードVSアーカムナイトワンチャンあるのでは?
おいおいきな臭くなってきやがってぜ(ごくり)みたいな状況下で、なぜか突然ブロックに襲撃されるウイングマンさん。
ブロックに襲撃……? うっ、頭が……
ブロック……うっ、頭が……!!
そして導かれるまま施設の地下に下りていくジェイちゃんがとあるわんわんと仲良くなります。
流れるような即落ち二コマ。
もはやネタのレベル。
そのあともめっちゃワンコに話しかけながら調査を続けるジェイちゃんがめちゃくそカワイイです。マジでめっちゃ話しかける。一緒に行こうぜとか案内してくれよとか言っちゃう。可愛すぎか?
そしてとうとうドラッグを見つけ、またロイぴを思い出すジェイちゃん。
we did it, dude. wherever you are.
(俺たちはやったぜ、相棒。お前がどこにいても)
[why can't I shake this feeling, though...]
(なんで俺は、こんなことばっかり考えちまうんだ)
アンダーライフ編になってからロイぴのことを考えてばかりだし、アンダーライフのことを考える時はいつも「俺たちが始めた」とか「俺たちの仕事」とかって思ってるので、たぶんこれはジェイちゃんなりにロイぴの遺志を完遂するためにやっている「ロイ・ハーパー追悼編」でマジ間違いないと思うんだ。バットウーマンもバットマンも、ジェイちゃんがロイを喪ったことを気にしていたから、ここまでのアンダーライフ編はロイとジェイの関係を中心に書いているんだと。
そしてとうとうひとりでに動いたブロックネタの回収。
わんわんに導かれてジェイぴが向かった先に妙なカプセルが!
ミ、ミゲルーーーーー!!
バンカーことミゲルくんは、NEW52のティーンタイタンズに所属していた、メキシコ人のメタヒューマンヒーローです。同性愛者で彼氏がいます。
ここメキシコなんで、ミゲルいても不思議じゃないといえば、ないのでしょうか……
そして最後の最後で真打ち登場です。おそらくアンダーライフ編のラスボス、もしかしたら次の長編でもボスかもしれない。そう、タンチモパッパ
完全に一致。
次回予告の意味がよくわからないままミゲルの存在にほとんどの印象をもってかれた回でした。
ミゲルーーーーーー!!
お賽銭設置してみたのでお気が向かれたらお願いします。続きはないです。
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英語の成績2なりに、アメコミのジェイソン・トッドとジョン・レーン・ケント関係のコミックの感想中心に書きます。よければよろしくお願いします。