PNGイメージ

Batman and Robin(2009-2011)Issue#24感想

解読したので感想など書きます。ネタバレ注意。
あと腐女子なんで普通にそういう感想でます。ご注意。
前回、アーカムにブチ込まれたものの中で大暴れし、護送中獣人のひとたちに助けられた(?)ジェイちゃん。
今回もロビン時代の感想から始まります。

br:an investigative mind and physical skills are just tools.
(探究心と身体技術は道具似すぎない)
br:the most important weapon in your arsenal will be your ability to adapt.
(お前の最大の武器は適応力だ)
br:we can study, we can condition, we can plan, but most of what we do is deal with challenges and obstacles with no prior warning.
(我々は学び、環境を整え、計画することができる。だが、大抵の場合、我々は突発的な事態に対処しなければならない)
br:we prepare for the unknowable and when faced with them-- think quicker.
(我々は人知れず、敵との遭遇に備えなければならない。……速やかに)
jay:I hear you. when we're in a bind, don't panic.
(わかったよ。困ってもパニックになるなってことだろ)
br:no. it's much more than "not panicking." staying cool is a given. that's least of what I expect from you, jason.
(違う。"パニックにならない"だけではだめだ。冷静さを保つのは当然。お前に期待しているのはそんなことではない、ジェイソン)
br:when you're at an utter loss as to what's going on and what will happen next, you step up to the situation--and take control.
(何が起こっているのか、次に何が起こるのかわからない時は、状況を確認し……コントロールするんだ)

あっ、はい。なるほどね(バットマン:アンダー・ザ・レッドフードを思い出している絵文字)

護送車から連れ出されたジェイちゃん、
jay:you guys are called the menagerie, right? I thought you worked out of south america.
(おまえら動物園って呼ばれてんだろ、違うか? 南アメリカが拠点とみたがどうよ)
とか軽口を叩きながら状況を確認しようとします。し、したたか!!
依頼主のことや現状を確認しようとしてもライオンさんたちは"we are under orders not to discuss anything further than that."(それ以上は話すなと言われている)と言って教えません。プロです。
それからの流れがめちゃくちゃカッコイイ。

jay:don't say it. I get it. but can you do me a solid and lose these cuffs? the guards clipped them pretty tight and I'm chafing.
(もう言わない、わかったよ。でも頼み事聞いてくれないか? このカフス取ってくれよ。すげぇ締め付けてくんだよ。擦れて痛ぇんだ)
la:I am sorry, but we'll have to--
(悪いが、それはできな――)

映画かな?
そしてこの悪人顔。

そして善戦むなしく捕まってしまうジェイちゃんでしたが、ピンチのところにバットマンとロビンが表れます。

di:he's leaving here. but he's coming with us.
(彼はここを離れる。ただし、我々と共にだ)

この時ジェイちゃんが
jay:thank god. it's batman and robin.
(助かった。バットマンとロビンだ)
と言ってまして「ええー」と思ったんですけど、後のページで「こいつらが来るのは想定内だった」みたいなこと言ってたので、ピンチの状況で「きっとそろそろ来るだろ」と思ってたんだろうと解釈することにしました(˘ω˘)
だってなんかこのセリフだけだと雑魚みた(ry)

バットマン&ロビンと共闘することになったジェイちゃん、なんだかんだあってまた捕まります。

la:you're vulnerable, red hood. no armor--no weapons.
(お前は脆弱だ、レッドフード。防具もないし……武器もない)
la:just skin.
(あるのは皮膚だ)
la:and skin does something to us animals!
(皮膚ってのは動物を興奮させるんだよ!)

いや、変な意味じゃないのはわかるんですよ。調べたら(人)に影響を与える、(人)を興奮させるって意味らしいんで、血がたぎるとかそういうアレだと思うんです。いやらしい意味とか出てこなかった(˘ω˘)
このあとディックにピンチを救ってもらい、ジェイちゃんは共闘のどさくさにまぎれて敵をひとり人質に逃げようとします。
それをライオンさんがひきとめ、彼らのボスと電話でお話することに。

g:I mean all we wanted to do was break you out of the pokey. we didn't expect a hug or anything, but getting in bed with batman and beating the spit out of my zoo crew, that's just rude.
(私たちはただ貴方を刑務所から出したかった。抱擁なんかを期待してたわけじゃないけど、バットマンと結託したあげく、私の動物園の仲間に唾を吐き捨てるなんて、とんでもなく失礼よ)

いや、違うのはわかるんです。調べました。"get in bed with"は「手を組む」「結託する」っていう表現だって出てきました。大丈夫。腐女子そこらへんは冷静さを保てる。ちょっと動揺したけど。

引き続き共闘することになったバットマン&ロビンとレッドフード。ジェイちゃんが確保していた武器庫を訪れます。ダミアンは自分たちのお膝下にレッドフードの武器庫があって、そのうえ共闘しなければならない状況が不満で仕方がありませんが、ディックバッツは方法はこれしかないと言います。
せめてレッドフードが敵対行動に出たときの作戦を立てておきたいというダミアンに、
di:I would, too. but jason can hear us.
(僕もそう思うよ。だが、ジェイソンが聞いてる)
と言うディック。ジェイちゃんが建物全体を盗聴していると言います。

da:you sure?
(確証は?)
di:it's what I would have done.
(僕ならそうする)

少年漫画を食べて大きくなった腐女子なので、肌で興奮するライオンさんやベッドに一緒に入るディクジェイ(語弊)よりもここが一番ぐわっときました(˘ω˘)
なんていうか、敵ながら自分と同じ考え方をすると思ってるって、実力を認めてる感あってとても萌えます(˘ω˘)
かつて同じ教育を受け、同じ時間を過ごして、同じものを見ていたふたり。お互いに手の内を知り尽くして、同等の力を持っているとお互い確信しているふたり……(˘ω˘)萌え……
予想外にディクジェイでぐわっとくる話でした。美味しい……
あと始終ジェイちゃんが色っぽい。目が腐ってるからそう見えるだけかもしれないけど。カフスとってよーってライオンさんにしなだれかかるジェイちゃんとか本当可愛かったです。ご馳走様でした。

英語の成績2なりに、アメコミのジェイソン・トッドとジョン・レーン・ケント関係のコミックの感想中心に書きます。よければよろしくお願いします。