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【emi's AtoZ note*I】Idol

Idol:アイドル、偶像

一応元ジャニヲタなので「アイドルとは何ぞや?」みたいなことは考えたことがある。
アイドルたるものこうあるべき!という定義のようなものも、多様性のある時代なので、あってないようなものだと思う。
つまりは個人の価値観による。

自己紹介をしたnoteでも同じような考えを書いている。

私はこういう考えなので、自担や推しを自分の思い通りのアイドルにしたい人、理想通りのアイドルになってもらいたい人のことは理解しがたい。
信仰の対象に自分の理想を求めることって、実際の宗教ではなかなかお見かけしないと思うので。
そういう考えに至ってしまったら、1度自分にとっての担当や推しとは?ということを考え直す時期だと捉える。

自分がジャニヲタを卒業した経緯についてはあまりしたことなかったが、要は価値観が合わなくなったからである。
自担というより、ジャニーズ全体に対して。
むしろ自担(特に五関さんは)とはかなり価値観が合っていたので、正直離れがたかった。
なので卒業して以降はジャニーズとしてというより、一個人として楽しませてもらっている。
そんな距離感で今は良いかなと思っている。

【“Idol”に添える1曲】五関晃一「Mr. Dream」

彼を見ていて思うのが、アイドル五関晃一はメンバーとファンと一部その他のグループのタレントによって“創られた像”なんじゃないかということである。
“五関様”や“花鳥風月“や“森羅万象”などと誰かに言われてそれが何となく通用してはいるものの、本人はもっとさらっとけろっとしていて、どれが本当の姿なのかよくわからない感じが単純に面白い。

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