自分と向き合う

久々に書く。

前つらつらと言葉にしていたのは、
時間があったからっていうのも大きいけど、

"しっかりと自分と向き合っていたから"

かなと少し思ったり思わなかったりする。

というのも、
最近サッカー以外で力を入れ始めていることが
あるからかもしれない。

3年前から、
放課後等デイサービス
という職に従事するようになった。

サッカーで飯を食えなくて、
時間の融通が効いて、
職場が近い。

それだけが理由で始めたこの仕事。

今はどっぷり浸かってるけど、そんなに嫌な感じがない。

というのも、もしかしたら自分にとって面白いことだからなのかもしれない。

もともと自分では思ってなかったが、
子どもが大好きで、
人のために動くことにあまり嫌な気がしない。

朝出勤して、色々な事務作業をしたり、
クリエイティブなこともしている。
昼後から、子どもを迎え、
いろいろな活動をする。

鬼ごっこをすることもあれば、
アイロンビーズをすることもあれば、
もちろんサッカーをすることもある。

どれも楽しそうな子どもの姿を見て、自分が楽しくなっている。
時に一緒に、時に子どもたちより楽しんでいることもあるかもしれない。

そんな大好きな彼らと放課後の数時間を過ごすわけだが、

意識しないといけないことがある。

彼らはいろいろな困りごとを抱えている。

表に出ている困りごともあれば、
全く見えないものもある。

そんなものと戦いながらもあんな笑顔を見せてくれる。

"自分てどんな子どもだったかな"
"今彼らにどんなふうに見えてるかな"
"理想の大人になれてるのかな"

いい見本でありたいなと思う日々である。

いいとこだけ盗んでもらえればいいんだけど。

兎にも角にも、
今一度、今の自分を省みて、
自分が自分らしく、
あるべき姿でいるか。

苦しんでる姿を見せれば、
彼らも苦しむだろう。

楽しんでいるありのままの姿を見せれば、
自然とそんなふうな姿を見せてくれるだろう。

なんて事考えながら、自分と向き合う時間を作る今日この頃であった。