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24歳3人の起業ストーリー

2021/2/18
※創業初期の記事となります。

初めまして、株式会社Dexallの吉川と申します。この度友人2人と共に会社を設立いたしました。実績のない24歳の男3人で夢を追いかけます。


初回の記事は起業のきっかけを書いていこうと思います。




 私と代表の柴田とCTOの渡辺は皆新卒2年目でやっと仕事が慣れてきたところでもあり、少しずつ仕事に対して思うところも増えてくる時期でもあったため、常日頃から起業をしたいと話していました。どんなビジネスモデルがいいか、どんな会社を目指すか、どんな人間になりたいのかなどなどと、毎週のように寝ることも忘れ没頭しておりました。


 起業について話していく中で一つの共通認識があることがわかりました。それは『世の中を変えたい』ということでした。あまりにもざっくりしているので皆さんもイメージはしにくいでしょうが3人の頭の中では具体的に思い浮かべることができるものでした。この『世の中を変えたい』という夢を実現するのに選んだ業界がITや情報で、全てのアナログ作業をデジタル化していくことは自分たちの力でも貢献できるのではないか、元々デジタルの分野には弱かった自分たちだからこそデジタル化の壁を乗り越えていけるのではないかと考えました。

 新型コロナウイルスが蔓延する世の中で厳しい状況に晒されている方々も、これからデジタル化の波に乗り遅れてしまわないようにアナログ作業を改善したいが何からやっていいのかわからないなど様々な悩みがあると思います。そんな方々の力になれるよう私たちが一からサポートしていけば少しずつではあっても世の中を変えることができるのではないかと、そんな思いを形にしたのが株式会社Dexallです。



 

 

 世の中の全ての作業をデジタルにしたいと言ってはいますが、本当に全ての作業がデジタルになった方がいいとは思っておりません。単純作業、確認作業などは自動化した方がいい場合が多いはずです。そういう作業がめんどくさいと思っている担当者の方もいるでしょう。話は変わりますが、私は紙の本が好きです。もちろん電子書籍は持ち運びも便利ですしいつでも読めるので重宝しています。それでも私は紙の本の手触りや匂いなどにより、本の中の世界に没頭させてくれるので紙の本が無くなるのは趣味が一つなくなってしまう様な悲しさがあります。

 話を元に戻すと、私はアナログな作業の中でも大切なことはあると思います。私の座右の銘は温故知新です。故きを温ねて新しきを知る。いい言葉です。残した方がいい文化など大切にしないといけないものはあります。そういうことを残すためにも、より生かすためにも、不要なアナログ作業をデジタル化していかないといけないのです。生産性を高めることだけが企業の業績アップにつながるかと言われればNOだと思います。より良い文化、やるべきことを厳選していくことで業績に直結してくるのではないかと考えております。




『デジタル化で心を豊かに』

 単純作業や時間のかかる作業でお悩みの方に、少しでも時間の余裕を作れるように、

私たちはSaaSやRPAなどのシステムの導入をサポートし、

お客様と共に成長し、全てのニーズに答えられるように努力いたします。

お客様の明るい未来のために