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【小学5年生】で始めた個人分析の選手も、ついに【中学生】になり、8人制から11人制の世界に入ります -11人制に変わり何がどう変わって、どのようにサッカーを理解していく必要があるのか-

Hola Chavales!!!!

新年度を迎えるにあたり、

小学5年生】で始めた個人分析の選手も、ついに【中学生】になり、8人制から11人制の世界に入ります。


でね、

昨日11人制に変わって初めてのトレーニングマッチを元に個人分析のフィードバックをしたんです。


具体的に、11人制に変わり何がどう変わって、

そしてどのようにサッカーを理解していく必要があるのかというのは、

サッカーというスポーツをどのように理解していくのか】に当たるので、スペインサッカー研究所で詳しくハナシしていきますが、

この無料記事では【なぜサッカーを理解する必要があるのか】を伝えることがテーマなので、小学5年生からの歩みを少し紹介しようと思います。


常々話してきていることではありますが、

サッカーというスポーツの仕組みは小学生であっても、プロであっても、日本であっても、スペインであっても同じです。

それは何を意味するのかというと、

上手くいくことには上手くいく理由があり、上手くいかないことには上手くいかない理由があり、それは全員に共通している】ということです。

(個人のハナシではなく、仕組みのハナシ)


なので【サッカーを学ぶ・理解する】というプロセスの中で、

遅すぎる】はあっても、【早すぎる】は基本的にないものと考えています。


それもあって、

小学5年生の時に話しているサッカーのレベルとプロサッカー選手に話しているサッカーのレベルは同じことだってあったし、

そこに年齢やカテゴリーによる区分けは僕自身、選手と向き合う上ではしていません。


こればっかりは、

どれだけボールをたくさん触って練習したのかに比例して伸びる部分でもなく、

大人になるにつれて自動的に分かってくるものでもなく、

きちんと【理解する・学ぶ】ということにかけてきた時間に比例して伸びる部分なので、

高校生より理解している小学生、大学生よりも理解している小学生、大人(指導者)よりも理解している小学生、全然居ると思います。


もちろん理解してればそれで良いということではないですが、

理解していることのアドバンテージは大きく影響を与えます。


最後に、これはミーティング中に話したことではありますが、

新しい環境でのスタートを切る時に重要なのは、

【スタート地点がどこなのかではなく、ゴール地点がどこなのか】

僕自身、同じタイミングでスペインに来た選手たちは3年も経つと誰一人いなくなるし、

スタート地点は一緒だったり、むしろ遅れてても、意外とゴール地点では追い抜けたりするので、継続して進み続けることを大事にしてきながら、頑張っていこうみたいなハナシはしました。


皆さんの新しいチャレンジにおける一つの参考までに。


詳しいサッカーのハナシは、またスペインサッカー研究所でいつも通り共有していくのでお楽しみに。


ではまたー。



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