![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135485937/rectangle_large_type_2_ee1e6a2770cc250f9a4769c2f34c934a.png?width=800)
【小学5年生】で始めた個人分析の選手も、ついに【中学生】になり、8人制から11人制の世界に入ります -11人制に変わり何がどう変わって、どのようにサッカーを理解していく必要があるのか-
Hola Chavales!!!!
新年度を迎えるにあたり、
【小学5年生】で始めた個人分析の選手も、ついに【中学生】になり、8人制から11人制の世界に入ります。
でね、
昨日11人制に変わって初めてのトレーニングマッチを元に個人分析のフィードバックをしたんです。
具体的に、11人制に変わり何がどう変わって、
そしてどのようにサッカーを理解していく必要があるのかというのは、
【サッカーというスポーツをどのように理解していくのか】に当たるので、スペインサッカー研究所で詳しくハナシしていきますが、
この無料記事では【なぜサッカーを理解する必要があるのか】を伝えることがテーマなので、小学5年生からの歩みを少し紹介しようと思います。
常々話してきていることではありますが、
サッカーというスポーツの仕組みは小学生であっても、プロであっても、日本であっても、スペインであっても同じです。
それは何を意味するのかというと、
【上手くいくことには上手くいく理由があり、上手くいかないことには上手くいかない理由があり、それは全員に共通している】ということです。
(個人のハナシではなく、仕組みのハナシ)
なので【サッカーを学ぶ・理解する】というプロセスの中で、
【遅すぎる】はあっても、【早すぎる】は基本的にないものと考えています。
それもあって、
小学5年生の時に話しているサッカーのレベルとプロサッカー選手に話しているサッカーのレベルは同じことだってあったし、
そこに年齢やカテゴリーによる区分けは僕自身、選手と向き合う上ではしていません。
こればっかりは、
どれだけボールをたくさん触って練習したのかに比例して伸びる部分でもなく、
大人になるにつれて自動的に分かってくるものでもなく、
きちんと【理解する・学ぶ】ということにかけてきた時間に比例して伸びる部分なので、
高校生より理解している小学生、大学生よりも理解している小学生、大人(指導者)よりも理解している小学生、全然居ると思います。
もちろん理解してればそれで良いということではないですが、
理解していることのアドバンテージは大きく影響を与えます。
最後に、これはミーティング中に話したことではありますが、
新しい環境でのスタートを切る時に重要なのは、
【スタート地点がどこなのかではなく、ゴール地点がどこなのか】
僕自身、同じタイミングでスペインに来た選手たちは3年も経つと誰一人いなくなるし、
スタート地点は一緒だったり、むしろ遅れてても、意外とゴール地点では追い抜けたりするので、継続して進み続けることを大事にしてきながら、頑張っていこうみたいなハナシはしました。
皆さんの新しいチャレンジにおける一つの参考までに。
詳しいサッカーのハナシは、またスペインサッカー研究所でいつも通り共有していくのでお楽しみに。
ではまたー。
スペインサッカー研究所
サービス説明
公式HP
メンバーシップ入会はこちら
よろしければサポートお願いします。サポートして頂いたお金はこれからのより良い発信に役立てたいと思います。