ピッチ上にはそれぞれ目的・コンセプトの異なるスペースがあり、それぞれのスペースを認識した上で、個人の特徴が活きる場所を見つけていく -【CBの運ぶドリブル】のハナシ-
Hola Chavales!!!!
今日の本題では【CBの運ぶドリブル】のハナシをしていきます。
この記事はスペインサッカー研究所メンバーではない方もいるため、丁寧に説明していくと、僕はスペインサッカー研究所の記事を通してCBの運ぶドリブルのコンセプトを5つに整理しています。
要するに、CBには5種類に運ぶドリブルがあるということです。
ここで一つずつコンセプトを説明していくのは長くなるので割愛しますが、
少なくても運ぶドリブルには5種類あるということを理解して頂いて無料記事では先に進みます。
この無料記事では運ぶドリブルにはどんな種類があるのかという具体的な内容というよりかは、なぜ運ぶドリブルが必要なのかという根本的な部分のハナシをします。
僕が実際に個人分析サポートしている選手を例にします。
僕は【スペースを認識すること】にお向きを置いていて、
昨日もJリーガーのエージェント(マネジメント)をしている会社の方と【個人分析】に関するハナシを聞きたいと言っていただき、お話しさせてもらう機会があったのですが、
そこでも【自分の特徴が活きるスペースを理解すること】が第一段階としては重要ですというハナシをしたんです。
これはその方とのハナシでも使った資料の一部ですが、
あくまでも僕が認識できているスペースのハナシですが、
ピッチ上にはそれぞれ目的・コンセプトの異なるスペースがあり、
それぞれのスペースを認識した上で、個人の特徴が活きる場所を見つけていきながら、成長を促していくことを僕は大切にしています。
で、最初はポジショニング(動きづくり)から入っていきます。
そうなると【スペースに居る(現れる)】というアクションに対する理解が必要となるわけですが、
ある程度動きづくりに再現性が出てくると次に、【スペースを使う】というボールを受けた後のアクションに対する理解が求められ始めます。
運ぶドリブルというのは、【スペースを使う】というアクションの一つです。
今サポートしてる選手の中で、
スペースを使い慣れてないが故に、スペースを自分自身が持った時に、プレーに困るという現象が生まれていて、
逆にスペースがない中でのプレーに居心地の良さを感じている選手がいます。
なのでその選手とは【スペースの使い方】について今は取り組んでいて、
その時に重要になってくるのが運ぶドリブルであり、それぞれのコンセプト・使い方を知るところからのスタートです。
ここはどれだけドリブル練習したのかがものを言う世界ではなく、知ってるか・知らないかの違いなので、選手本人であれば知るところ・指導者であれば教えてあげることが大切です。
では前置きはこの辺までにして本題です。
運ぶドリブルのコンセプトのハナシ。
本題はスペインサッカー研究所で!
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