人格形成のプロセス

私たちは”どんなふうに”大人になったでしょう？

どのように愛について学んだでしょう？

どのように勇気について、

信頼について学んだか？

あるがままの私でいて良いのだって
教わったことが、、、

あっただろうか？

痛みを感じちゃいけない。
考えてもいけない。

忘れることだ。。。

泣いてちゃいけない。
大人になりなさい！

いつまでも子どもでいるのは、、、
それは、、、

恥ずかしいこと。。。

その大人って、
誰のことだろう？

これといったお手本もないまま
私は、母を真似て、

父にしたがった。

痛みは、、、
あってはいけないものから、
ないものになり、

ふとしたときに
触れてしまうと、、、

それだけで私を不安にする。

だって、それは
あってはいけないものだから。

私は装う術を身につけて、
それを「大人になること」だと思い込んできた。

私は上手に嘘をつく、
それは大人同士のゲームだと言われてきたから。

私は私以外の誰にでもなれる、
大人ってみんなそうだから。

私らしくいようとすると、
とても子どもっぽいと感じてしまう。

でも、「どんなふうに大人になったか」って
真剣に自分と向き合い、
じっと見守ってみたら、

なあんだ、
正しいのは＜私＞の方だったと知ったのです。

セルフ・インクワイアリー
1Day Online コース
次回は3月26日（土）