おはようにゃんこ14:孤高のたまちゃん
北九州でも朝晩は冷え込んで、暖房を入れるようになった。紅葉はもう少し先のようだが、ようやく秋らしい雰囲気が街を包む。
寒くなると外で暮らす猫たちのことがどうも気になってくる。
朝のウォーキングで時々立ち寄る近所の公園に、一匹のまるまる太った仔が暮らしている。「たま」はメスのような名前だが、実はオス。
この2年間毎朝世話をしているという年配女性が名付け親だ。彼女が最初に見つけた時、たまちゃんはそれまで飼い猫だったらしく、すぐに餌を求めて近づいてきたらしい。
驚くべきこと