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「変わっている」と思っていた夫に、DV夫とラベルがついたら

この5月(今月だ)、子どもをつれて家を出た。

変わっているなあ。と思っていた夫の
「変わっている」ところは
みる人が見たらDVだった。


ある日、夫にDV夫というラベルがついたら
夫婦生活の中での「変わっている」あれこれは
「夫婦だから」受け取らなくてはならないもの
ではなくて、
「受け取らなくていいもの」になった。


それまで受け取り難いけど、
受け取るように頑張ってるんだけど
と思っていたことの多くは
受け取らなくていいものだった。


それでも、
今私が関係を築いている相手が
DV夫なのだいうことを、
私自身が受け入れがたかったり

私の努力が足りないのではないかと思ったり
相手が変わったらなんとかなるのではないかと思ったりして

「受け取らなくていい」
それを受け止めるだけでも、
結構、時間がかかった。



でも、ある日、全てのパズルのピースがあったように
カチッと何かがはまって
これは頑張っても無理なことなんだということに気がついた。


そんなお話を残していきたいと思う。

いただいたサポートは、子育てのDVから回復する支援をしている団体に寄付します。ありがとうございます。