俺と呪いと持ってる人と

この記事を通じて初めて出会った人も、Twitterで毎日俺の愚痴追っかけてる暇人さんも、こんなクソ記事にアクセスして下さり本当にありがとうございます。
今日は大きく分けて2つのテーマについて話したいと思います。

何故"トラウマ"ではなく"呪い"なのか

自分語りをする上で避けては通れないテーマですね。今までの記事を見た人はもしかしたら疑問に思ってるかもしれないので念の為書いておきます。
まず、自分が絵を描くとどんな症状が出るのか振り返ってみましょう。
手が震える

涙がでる

痙攣・過呼吸

吐き気がする

…はい、上げればキリがないですが大きく分けるとこんな感じです。
では、何故トラウマではなく呪いなのか?普通に考えたら、
「呪いなんて厨二臭い事普通は言わないよ!」
と考えるでしょう。しかし、呪いとトラウマは似て非なるものなのです。

一般的にトラウマ又はPTSDと呼ばれるものは、トリガーとなる出来事をきっかけに一気に症状が現れます。しかし、自分の場合は気持ち及び筆と紙の距離に応じて少しずつ症状が出始め、絵を描くのをやめると少しずつ治っていきます。
そう、全く性質が違うのです。その為、一般的なトラウマ解消法が効きません。その為、呼び方を変えているのです。

呪われ人の心持っている人知らず

呼び方で思い出したのですが、「AI絵師」っているじゃないですか。まああまりいいイメージを持ってる人はいないでしょうけど。
何故かその呼ばれ方が気に食わないという方が、特に絵師に見られるんですよね。しかも自分みたいに単に意味が違うとかならまだしも、あたかもAI絵師に親を○されたかの如く存在もろとも否定してくる…

そして自分は気づきました。AI絵師を批判するのは決まって画力を持っている人だと。

彼らは人の気持ちが分からないんでしょう。紙とペンがあれば誰でも絵が描ける、絵を描く事は楽しい事だからの一点張り。

そして、決まって彼らはその画力を分けたがりません。少し前に反AI論者にどうやって絵を描くのか聞いたら即ブロされました。

暴力によって絵が描けなくなった人向けの本とか何処の本屋に売ってるんですかね

自分はこのような人達を「持っている人」と呼んでいます。どうして彼らは我々のような人を無視して話を進めるんでしょうか。
「紙とペンがあれば絵は誰でも描ける」というのは「紙とペンがあれば誰でも東大に行ける」と同義だし、「呪いなんて描けば治る」というのは「足がなくても歩ける」とどう違うのでしょうか?

多分ないでしょうね

本当に素直じゃない人達ですよ…著作権云々言うのならさっさと訴えればいいし、描かない事を馬鹿にするのなら絵を描く技術を専売特許にするべきじゃないし…結局のところ、自分がムカつくから都合のいい攻撃対象を馬鹿にしてるだけでしょ?

AI絵の発展により、自分も絵を描けるようになる可能性がコンマ1%でも上がれば、自分的には万々歳なんですよ。それを努力しろの一言で終わらせるとか、ほんと持っている人の言葉は一味違いますね!

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