読書でまなび「Chat GPT時代の文系AI人材になる」
最近読書をしていても、あとになってあの本どんなこと書いてあったけと思ってしまう。その時はいいこと書いてあるなと思っても忘れがち。そんなこともあってやっぱり「記憶」よりも「記録」かなと思う今日この頃。
そこで、読書の後にふと感想だったり、ここは覚えておきたいななんて思うことを書き留めてみることをはじめてみました(小説以外で)。せっかくならnoteで残してみよう、そんな軽い気持ちからはじめてみましたが、なんだかんだで続いています。
最近、仕事でも意識するとAIで聞いてみようとやってみるのですが、ただの検索に。ふとまわりに聞いてみると、使いこなしている感を感じるんです。それで、気になったのがきっかけ。
あと、最近気になったフレーズに「AIってどう活用するかではなく、AIがある前提でどうするか、つかうか」ってのがありました。
このフレーズって考えさせられる。なのでこの辺りは覚えておきたいな。こういう使い方したいなという内容を中心に書いてみました。
覚えておきたいフレーズや知識
Chat GPT時代のAIは「ことばで動く」ので文系人材でも自由自在に操ることができ。
第4次AIブーム
第1次 1960年代ごろ 探索・推論の時代。人口知能の概念の誕生
第2次 1980年代ごろ エキスパートシステムの時代。 エキスパートシステムの登場
第3次 2000年代ごろ ディープラーニングの時代。 ディープラーニングの登場
第4次 2022年以降 アフターGPTの時代。 Chat GPTの登場
AIを操る7つのチカラ
AI活用マインド
AI基本理解力
AI仕組み理解力
AI事例収集力
AI企画力
AIプロンプト力
AIマネジメント力
キーワード
アンラーン: 以前の知識や常識を捨て去り、新しい視点や考え方を受け入れること(これが今まで聞いた定義でいちばんしっくりきた)
トークン:GPTで文章を生成するとき、入力文・プロンプト文・出力文がトークンという単位
プロンプト:回答を得たりする際に与える指示のこと
プロンプトには3つの型がある
簡易プロンプト
「依頼」「役割」「形式」を意識して、シンプルに指示をする。
依頼: AIに具体的に何を実行してほしいのかを明示。あいまいではなく、具体的なタスク
役割: 指示を実行するAIの立ち位置を示す。例えばあなたはマーケティング担当者です。歴史の先生です。法律の専門家です。など
形式: AIが出力する情報の形式。テキスト、箇条書き、リスト形
たとえば
あなたは「(役割)マーケティング担当です」。「依頼」を実行して、「●●」の形式で出力してください。
あなたはプロのライターです。AI時代に学ぶべきことというテーマについて、300文字で箇条書きにしてください。知ストの形式で出力してください
あなたは企画プランナーですAIを使った新しい家電製品のお題に対して企画アイデア名とアイデアの概要を10個挙げてください。票の形式で出力してください。
詳細プロンプト
AIへの指示が漏れないように網羅的な観点から指示を出す方法。簡易プロンプトの「依頼」「役割」「形式」に加えて、
ルール: 具体的な出力条件を設定。
「背景」出力を求める理由
「ターゲット」出力の対象者
「含めること」、「禁止すること」出力内容の範囲
「スタイル」口語や文語、絵文字の有無など
「量」文字数
「抽象度」具体性
「順番」要素の並び順
たとえば、
想定質問と回答例を3こずつ挙げてください。
評価・改善: AIが自己評価をおこない、さらなる改善を目指す
たとえば、
想定質問が聞かれる可能性を5段階で評価してください
参照知識・例: AIが依頼事項を実施するときに参照すべき情報や具体例を提供
の要素を用いる
シナリオプロンプト
簡易プロンプトや詳細プロンプトになれたらやってみる形式。GPTなどのAIに対して事前に設定したシナリオにそった会話を連続的にじっこうさせるもの。
AIマネジメント力
AIマネジメント力を身につけるには、「AI導入力」と「AI操作力」がある
AI操作力
AIの能力を十分にひきだして開花させるスキル
AI導入力
AIを業務に導入して定着させるスキル
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