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エロゲにおける憎しみのインプットとアウトプットについて

こんにちは。私はエロゲーマーです。
本日は「エロゲにおける憎しみのインプットとアウトプット」について話します。

タイトルについて補足します。
タイトルの憎しみとは「見ていて腹が立つ登場人物(特に女性キャラ)」の事を指します。
ありとあらゆる創作物において「こいつブチ◯してえ~~~」と思うような、ムカつく登場人物と出会う事があるでしょう。エロゲでも勿論そうです。
そういった存在に対する是非はともかく、僕はエロゲという媒体において、生意気な女性キャラは居ても良いと思います。但し条件付きです。
詳しく説明します。




まず初めに
生意気な女性キャラを見る事によって憎しみが溜まります。

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こうして憎しみがインプットされます。
大丈夫です。不安に思わないでください。インプットがあるならアウトプットをすれば良いのです。
憎しみは外に流せば良いのです。




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こうなります。
ここから大事な話をします。アウトプットの先は何があるでしょうか。
本記事はエロゲの話ですよね。エロゲはR-18です。
R-18の作品でアウトプットといえば1つしか無いでしょう。致すんですよ。
物理的に"アレ"を体外に出すのがアウトプットです。






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アウトプット先が完成しました。もう一息です。
インプットの経路が「登場人物」であるように、アウトプットにも経路が必要です。
エロゲで"アレ"をアウトプットする為の経路なんて1つじゃないですか。
Hシーンですよ。





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インプットとアウトプットの流れが完成しました。
このように憎しみを排出できるのであれば、エロゲに出てくるる生意気な女性キャラもむしろ有り難いとすら思えますね。(※個人の主観です)




長くなりました。ここからが本題です。
先程アウトプットの経路はHシーンだと説明しましたが、エロゲの全女性キャラクターにHシーンがある訳ではありません。
サブヒロインにHシーンが無い事は日常茶飯事です。その場合どうなってしまうのでしょうか。






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当然こうなりますよね。憎しみは溜まる一方です。
※勿論Hシーンが無くとも致す事は可能ですが、本記事はあくまでもゲーム側でアウトプット(Hシーン)を用意するべき、という話をします。







憎しみが溜まると何が起こるのか。
その話をする前に、実際に僕がプレイしたエロゲを例に上げつつ、「アウトプットに成功した例」「失敗した例」を幾つか記そうと思います。
(あくまでも個人の感想です)




・アウトプットに成功した例
その①
名前 :米山美羽
作品名:できない私が、くり返す。
http://www.akabeesoft3.com/products/timeleap/index.html

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彼女はメインヒロインの栗原ゆめちゃんが大好きであり、ゆめ√で恋仲になると物理的な妨害をしてきます。
具体的にはナイフを持って寝込みを襲ってきたり、逆にゆめに危害を加えたりします。(本人はそう思っていない)
ヒロインと付き合おうとしてるのにナイフ持って殺しに来るとか憎しみMAXですよ。態度も悪いし許せねえ…!!
ですがご安心ください。細かい経緯は省きますが、彼女とののHシーンはちゃんとあります。
しかも1vs1であります。

いや~僕あれ初めて見た時全部許しましたね。全部です。
勿論大量に致しました。全ての憎しみを放出し、全てを赦しました。







その②
名前 :入巣清夏
作品名:グリザイアの迷宮

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メインヒロインである入巣蒔菜の母親ですね。アニメでも出てきました。
彼女の悪行については、ゲームをプレイしたのが昔なんでうろ覚えなんですけど
・娘に8千万を渡し縁を切る
・夫を殺害する為に娘を誘拐させる(多分)
・怪我をした次女の為に蒔菜から内蔵をパクろうとする(この辺曖昧)
等やりたい放題です。他にも罪状あったと思う。(覚えてない)

そんな生意気な母親ですが、グリザイアの迷宮にあるIFルートで無事陵辱され奴隷になります。これで良いんだよ。
初めてHシーンを見た時の感動は今も覚えています。縄で縛られてブチ込まれるシーンは最高でした。本編で滅茶苦茶やったんでこれぐらいのお仕置きはあって良いでしょう。










それでは続きまして、「アウトプットに失敗した例」を上げていきます。
多すぎてキリが無いんですけど、個人的に印象に残っている物を選んでいます。


・アウトプットに失敗した例
その①
名前 :フィオナ・ベックフォード
作品名:ワルキューレロマンツェ 少女騎士物語

http://www.getchu.com/soft.phtml?id=724917

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許せねえ。なんでHシーンが無いんだ。今でも忘れられねえ。
ゲーム本編をやったら分かるけどこいつのクズっぷりは際限がない。
特にリサ√ではフィオナが本性を表し、フィオナとの対決が主な話になります。アニメではその辺やってないけど。

シナリオ上は綺麗に決着が付いてめでたしめでたしは良い。
だが俺の憎しみはどうなるんだよ、お前に対する憎しみはどこに吐き出せば良いんだ。そもそも俺フィオナみたいな生意気なキャラ好きなんだよ。クソ生意気で態度最悪だしリサ√でフィオナのやる事は最悪すぎて全く擁護出来ないけど、だからこそお前みたいなキャラクターにお仕置きHをしてえんだよ。
作品が発売されてからもう9年だってよ。でも俺の中にある憎しみは消えねえ。なあフィオナ。俺はお前の事を忘れないからな。









その②
名前 :長山香奈
作品名:サクラノ詩


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こいつの事はあんまり好きじゃないです。(正直)
さっき書いたフィオナは好きだけどこいつはヘイト強めです。見ていてストレスめっちゃ溜まった。
でもそれは別に良いんだよ。憎しみはアウトプット出来れば何の問題もねえんだ。問題なのはHシーンが無い事だよ。俺の中に渦巻く憎しみはどうすりゃいいんだよ。おちん◯んでお仕置きされて然るべきだろうこいつは。
最終章でロングヘアになったの個人的にめっちゃ好きだよ。是非とも髪を掴んで引きずってあげたい。

だが忘れないで欲しい。サクラノ詩は未完の作品であるという事を。続編のサクラノ刻は製作中だし、その後にもFDを作るかもっていう発言をどっかで見た記憶がある。(情報元不明)
まだ可能性がある。絶対に諦めるな。人生を諦めるな。









・最後に

憎しみは消えず、何年経とうとも俺の身体の中を渦巻き、想像で致そうとも、ローカルのtxtファイルにエロゲの感想を書こうとも、他人のエロゲの感想を読もうとも、お気持ちnoteを投下しようとも、正常なアウトプットの術を失った憎しみが排出されることはなく、そんな自分を赦す事も出来ず、ただひたすらに渇望し続け、お気持ちを垂れ続け、日々を送り、ふとした時に憎しみを思い出し、また日常を送り、思い出し、これを繰り返し、それが終わる事は無く、年月を重ね、ゲームの思い出は風化しようとも、心の底には憎しみが沈んだまま、外に出る術は無く、それでも日々は続いていく。だが忘れないで欲しい。決して赦した訳ではないと。



俺はフィオナのHシーンを望み続けるよ。長山香奈も、その他数え切れないヒロイン達についても。
終わります。






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