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51歳のガキんちょ、我がnoteに思う。

noteを始めて1ヶ月が過ぎた。

この間に私はひとつ歳をとり、
51歳になった。

私が21歳の時、
42歳の先輩同僚が
「中身は変わってないのに」
と、年齢ばかり重ねていくことを
笑い話にしていたのを思い出す。

私も42どころか
50の壁をこえたのだが、
その先輩の言葉、そのまんまである。

大人って、
もっとすごいものだと思っていた。

だから、
大人になりたかった。

けど。

なったらなったで、
自覚としてはなんも変わってない。

この1ヶ月のnoteを見返してみても
すっかり呆れてしまう。

これが、51歳の言うことか?

内容も口調も荒れに荒れ、
大人気なんて
重箱の隅をつついたって、ありゃしない。

憧れていた大人なんて、
所詮こんなものなんだな。
素直にそう思う。

自分は変わってないつもりなのに、
周りからは大人扱いされる。
当たり前だがw

大人らしくしなきゃなと思う。
もう大人なんだがw

きっとこのまま歳をとり、
命を終えて棺に入るんだろな。

そして。

「こんなもんだったな」
と、魂だけになった自分が
にんまりと棺の中の我を見下ろしそうだ。

おそらく、
人生なんてそんなもんなんだろう。

決して
悲観的な意味ではなく。
きっと、そう。

どんな絶叫コースターだって、
終わってしまえば、こんなもん。

楽しいことも、
辛いことも、
過ぎてしまえばこんなもん。

それ相応の感想は残るけれど、
全体としてはこんなもん。

私の人生が
あと何年あるかは分からないけれど、
きっとこんな感じで過ぎてくんだろう。

期待しすぎず、
頑張りすぎず、
リラックスして進めれば最高。
ワクワクの光が見つかればラッキー。

もう歳だからと周りを気にしたりせず、
カッコつけもせずに、
スキに向かって突進できる自分でありたい。

そんなことを思う、
まだまだガキんちょの私である。

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