先のことを心配すること

ずいぶん書いてませんでした。
11月に育休を終えて復職し、慌ただしい日々を過ごしていました。

最近よく先々のことを考えている自分がいます。会社員を続けながら週末パン屋さんができるような家を買いたいという動機があって、どんな家をどこに買おう?いつ買おう?なんて考えるのですが
考えれば考えるほど先延ばしにしたほうがいいように思えてくる。

人口減少は徐々に加速していき、少子高齢化も進む、空き家は増え、どんな家かはともかく地域はよく見極めないと
30-40年後には人口減少に伴いインフラが撤退、病院や自治体が無くなってしまってるなんてこともなきにしもあらずか…とか。
鉄道などの交通機関が今と同じようにはないだろうから残る路線かどうか考えなきゃとか。

もうこの先、家が資産になるなんてことはないのだろうから、いかに投資金額を抑えるか、購入後うまく有効活用し、コスパの良い買い物にするかなんてことを考えたりします。

でもそこまで考えたところでふと
世の中で無駄だと思うことは?
- 先のことを心配すること。
という、サッポロの大人エレベーターCMでの中田英寿さんの言葉が頭をよぎるんですよね〜

今家を買いたいんだからあれこれ画策せず買えばいいじゃんと思う自分もいて。
まだ先は長そうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?