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経営してみたい、の理由

前回の記事で、副業でパン屋さんを始めた理由の3つ目に「経営をしてみたい」と書きましたが
そもそも自分はなぜ経営をしてみたいのだろうと改めて考えてみました。

▶︎やりたいことがあるから

つまりは、自分のやりたいことを実現するために働きたいのだと思います。やりたいことを会社という組織を通じて形にできる可能性があるというのは良い。

子どもが安心して暮らせる未来を作りたいと思うし、SDGsの達成になんらかの形で力になりたい。

地球温暖化、貧困格差、地域防災、食糧問題…
待つ側じゃなくて、受け取る側じゃなくて、応援する側じゃなくて。自分がそこで何か出来ることがあるなら力になりたいです。バケツリレーの、ただバケツを次の人に回すだけの役でもいいんです。

わたしの好きな言葉ですが
踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々!
何かしたいんです。

▶︎これからやりたいと思ってること

◯お客様に小さな幸せが与えられるようなパンをお届けしたい(少し叶いつつある!)

◯パンを作る楽しさを分かち合いたい。いつか親子パン教室やってみたいです!

◯家庭製パンが拡がるような枠組みづくりもいいなと思っています。
パン屋さんに買いに行く、スーパーに買いに行く以外の選択肢として、ご家庭で作るという可能性を提供するような…レシピなのか技術なのか、はたまた機会なのかはまだわかりませんが。

こども時代の楽しい思い出みたいなものを作るお手伝いをしたい。コッタさんの手作りパンキットとか素晴らしいアイデアだと思う。

◯女性のパン職人、菓子職人が長く働けるような仕組みづくり。ネットワークを構築することから始めたい。
詳細はいつか記事を書きます。

◯災害時におけるパンの供給システムを考えてみたい。
→材料(小麦粉、酵母、水、※塩もあるとなお良い)と熱源さえあれば作れて、ある程度保存できて手を加えず食べられるというパンの特性は、災害時の食料として良いのではないかと思っている。具体的に検討したわけではない…

などなど…。

▶︎生き甲斐のための副業

副業に関しては、収入の足しにするためにやるつもりはないです。もちろん赤字は困るけど、自分のため、人のため、地域のため、未来のために、やりたいことをやりたいのです。生き甲斐のためにやりたい。
ビジネスになりそうであっても、他の人が既にやってるならその分野はもういいかな、とすら思う。

こういうアイデアは動かないとあまり出てこないけど、少し動き始めると次から次へと湧いて出てくるものだと思います。

自分の開業したビジネスでできることともありますが、本業の会社組織でやったほうが効率的なこともある。

二つの立場からものを考えて、より効率的な方法でアプローチしたいと思います。

うーん、こんなところかな。

書くという作業は楽しいですね。
拙い文章で本当に読みづらくて申し訳ないですが、わたし自身は書きながら結構考えが言語化されてスッキリします。

読んでくださりありがとうございます。

パン屋さんのInstagram

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